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MW(ムウ)(文庫版)(1) 小学館文庫
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MW(ムウ)(文庫版)(1) 小学館文庫

手塚治虫(著者)

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MW(ムウ)(文庫版)(1) 小学館文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 1995/02/17
JAN 9784091920041

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MW(ムウ)(文庫版)(1)

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商品レビュー

3.9

68件のお客様レビュー

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2024/11/15

図書館にて。 この作品がドラマ化されたことがあると知ってびっくり。 見たいような見たくないような。 キャストが良かったようなので、作品としては悪くなかったのだろうと思う。

Posted by ブクログ

2024/03/23

次から次へと猟奇的に殺していく、犯罪を犯していく、タブーに切り込んでいくぜ、ただその流れが早くて怒涛、というだけの話。 細部はツッコミどころ満載で矛盾だらけ、肝心なところで異様に有能or無能でストーリーのために配慮してくれる警察や犯人、関係者全て。 とても見ちゃいられない酷さだっ...

次から次へと猟奇的に殺していく、犯罪を犯していく、タブーに切り込んでいくぜ、ただその流れが早くて怒涛、というだけの話。 細部はツッコミどころ満載で矛盾だらけ、肝心なところで異様に有能or無能でストーリーのために配慮してくれる警察や犯人、関係者全て。 とても見ちゃいられない酷さだった。 テーマとしても猟奇的な行動を楽しむ以外に何もなく、ただいつもの現政権に対する憎しみだけが先走っている。 ゲイとか殺人とか賛美しちゃうのは、やっぱりいつの世の中でも世を乱してチャンスを伺う左翼の仕業なんだろうなとしか。 結局スピード感以外は褒めどころなし。

Posted by ブクログ

2022/09/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

(2巻の内容も少しだけ含みます) いわゆる「黒手塚」の問題作である『MW』は、ピカレスクものとしての完成度がとても高く、似たような作品に『バンパイヤ』などを思い浮かべますが、それら諸作と比べても、『MW』には特に抜きん出たものを感じます。 なかんずく素晴らしいのはメインとなるキャラクター像で、個人的には『MW』の結城美知夫ほど魅力的な「人でなし」はいないのではないかと思います。究極の自意識過剰者にして蠱惑的な魅力で性別や道理をリベラルに飛び越え跳梁していくその様は、19世紀末の退廃的シンボルとなったヘルマフロディトスのエロティシズムすら思わせるものがあります。彼に翻弄されながらもその魔性に懊悩を繰り返す神父の賀来にしても、それはしかり。とにかく、キャラクターひとりひとりがいい意味で記号化していて、スラスラと読めるわりに満足感が半端じゃないです。(他にも、結城に翻弄されるキャラクターとして最後まで登場する谷口澄子も、とにかく可哀想なんですが、好きなキャラクターの一人です。) 感想を訊かれても、それがパッと浮かばず、「でも凄かった」と言えてしまうのも、手塚作品の魅力だと思います。文庫本2巻でここまですごい作品を読めちゃうなんて、やっぱり、満足感もひとしおです。 「僕の命も長くは持たないだろう 僕が死んでしまえばもうこの地球なんざ用がないよ 「だから全人類に僕につきあって死んでもらうんだ 「悪徳と虚栄にみちた人類の歴史は 僕の手で永遠に閉じるのだ アハハハハハハハ」

Posted by ブクログ