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らんぷの下(文庫版) 小学館文庫
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らんぷの下(文庫版) 小学館文庫

一ノ関圭(著者)

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らんぷの下(文庫版) 小学館文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2000/05/16
JAN 9784091924612

らんぷの下(文庫版)

¥220

商品レビュー

4.2

6件のお客様レビュー

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2019/08/31

稀代の劇画家による短編集。なんて絵が上手いんだ! 江戸(は知らんが)から昭和の日本人の「胴の薄さ」描ける人なんてそうそういないよな。 8編とも女性がテーマで、若い才能や夢をを否定され、男の欲望の対象となり、愛すれど身勝手や野望に振り回され、ひしがれていく…昔の女性は大変だ…っ...

稀代の劇画家による短編集。なんて絵が上手いんだ! 江戸(は知らんが)から昭和の日本人の「胴の薄さ」描ける人なんてそうそういないよな。 8編とも女性がテーマで、若い才能や夢をを否定され、男の欲望の対象となり、愛すれど身勝手や野望に振り回され、ひしがれていく…昔の女性は大変だ…って、おい、今でも日本の女ってこんなだよ。救われるねえなあ(苦笑

Posted by ブクログ

2016/11/14

劇画調の濃い絵で、作者が女性である事を知って意外だった。 女性の不安定な人生が共通するテーマであり、女性作家ならではの視点があると思う。 構図とドラマの作り方(名もない人の儚い人生の悲哀)が、昔の日本映画を見ているような気分になる。

Posted by ブクログ

2016/06/04

全然知らなかったけれど、幻の漫画家として結構知られているそうだ。 とにかく絵がうまいな、と思った。そして、まあ、ワンパターンではあるけれど、女性の情のようなものを感じさせる話が絶妙だと思う。

Posted by ブクログ

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