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蒼の封印(文庫版)(3) 小学館文庫
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蒼の封印(文庫版)(3) 小学館文庫

篠原千絵(著者)

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蒼の封印(文庫版)(3) 小学館文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 1999/04/16
JAN 9784091911254

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商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2020/12/07

青龍、玄武、白虎。 四神相応の世界。 でも、中身は全く異なる物語展開だけれど。。 少女漫画色が濃くなってきたイメージ。 篠原さんらしい。。。

Posted by ブクログ

2012/07/29

『闇のパープルアイ』の篠原千絵作。 鬼と人間の争いの話。日本版ロミオとジュリエット?。 “西園寺文書が語る蒼子の秘密。それは彼女が鬼門の女王・羅ごうの、時を超えて再生した姿であること。自らの正体を知り絶望に沈んだ蒼子に、文書は思いがけない福音を告げた。だが、彬との愛に生き...

『闇のパープルアイ』の篠原千絵作。 鬼と人間の争いの話。日本版ロミオとジュリエット?。 “西園寺文書が語る蒼子の秘密。それは彼女が鬼門の女王・羅ごうの、時を超えて再生した姿であること。自らの正体を知り絶望に沈んだ蒼子に、文書は思いがけない福音を告げた。だが、彬との愛に生きようとする蒼子の前に1人の男が現れる。鬼門の神官、北家・玄武の高雄。彼こそが鬼の世を復活させるために蒼子を目ざめさせた者だった。”―裏表紙より。 この方の作品、正直、絵柄はあまり好みではないんだけど、『闇のパープルアイ』とか『天は赤い河のほとり』とか、設定やストーリーが面白い。本作は、四神や五行が取り入れられてるのも興味深い(東=青龍/南=朱雀、夏/西=白虎/北=玄武)。  話の展開とかラストは、思いっきり少女漫画なんだけど、環境問題や五行説、鬼無里の伝承とかにも触れた、壮大なストーリーは、充分読み応えがありました。 なんか、似た設定の話を読んだことあったなぁ…と思ったら、小林博美の『緋のエンブレム』にちょっと似てる(こっちの方が先か?)。

Posted by ブクログ

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