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現代に求められる教養を問う 新渡戸稲造、南原繁、矢内原忠雄、吉田富三に学ぶ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | to be 出版/キリスト新聞社 |
| 発売年月日 | 2005/03/07 |
| JAN | 9784873954318 |
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現代に求められる教養を問う
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★2回目 2019/8/29 「自分は知識よりも見識、学問よりも人格、人材よりも人物の養成を主とした」と東京女子大学の卒業式で新渡戸稲造は述べた。 その姿勢は、戦後続けて東大総長となった南原繁、矢内原忠雄に受け継がれていると思う。 そして、「直接にせよ、間接にせよ、南原、矢...
★2回目 2019/8/29 「自分は知識よりも見識、学問よりも人格、人材よりも人物の養成を主とした」と東京女子大学の卒業式で新渡戸稲造は述べた。 その姿勢は、戦後続けて東大総長となった南原繁、矢内原忠雄に受け継がれていると思う。 そして、「直接にせよ、間接にせよ、南原、矢内原両先生の感化を受けた時代の人たちが社会の第一線からリタイアしていったころから堕落や腐敗が起こってきました。政界、財界、行政、教育、医療、あらゆるところにおいてです」と本書で指摘されている通り。 今の時代に彼らが生きていてくれていたら、と思う。 ★１回目 2017/3/25
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