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批評理論入門 『フランケンシュタイン』解剖講義 中公新書
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批評理論入門 『フランケンシュタイン』解剖講義 中公新書

広野由美子(著者)

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批評理論入門 『フランケンシュタイン』解剖講義 中公新書

定価 ¥902

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社/
発売年月日 2005/03/25
JAN 9784121017901

批評理論入門

¥825

商品レビュー

4

80件のお客様レビュー

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2010/05/28

メアリ・シェリーの『…

メアリ・シェリーの『フランケンシュタイン』一本で,小説の表現技法と批評理論をまとめて教えてしまおうというありそうでなかった企画。少し教科書的な感じはあるが、読みやすいしわかりやすい。創作が趣味の人には役に立つかも。『フランケンシュタイン』の色々な読み方を知れたのもよかった。

文庫OFF

2026/03/19

2005年刊のロングセラー。私の手元にあるには2024年発行の第17版。 洒落たサブタイトル通り、「フランケンシュタイン」がこれほど解剖しがいのある作品だとは思ってもみなかった。 2部構成。第一部は、この作品の小説技法を、語り手、焦点化、性格描写など、15の観点から分析。第二部は...

2005年刊のロングセラー。私の手元にあるには2024年発行の第17版。 洒落たサブタイトル通り、「フランケンシュタイン」がこれほど解剖しがいのある作品だとは思ってもみなかった。 2部構成。第一部は、この作品の小説技法を、語り手、焦点化、性格描写など、15の観点から分析。第二部は、この作品をどう読むか、伝統的批評、ジャンル批評、文化批評など、13の批評で読んでいる。 構成は緻密。語りも巧い。しかも楽しんでいる。トリビアもあちこちにある。 (p.s. メアリー・シェリーが妻子あるパーシー・シェリーと駆け落ちし、スイスにいたバイロンと合流。退屈しのぎに、めいめいが幽霊話を書くことになる。その時にできたのが「フランケンシュタイン」の原型。その場には、バイロンの友人ジョン・ポリドリもいて、彼は「吸血鬼」を書いた。えっ、そうなの! このトリビアは「ちなみに」で始まる一文に書かれている。)

Posted by ブクログ

2026/03/15

批評を使い分けることで小説を色々な見方から読むことができる。人文系の大学を出ていない私は背景理解のための知識が乏しすぎて、趣味で読書をする上では批評しながら読むことはできないかもしれないけれど、こういう読み方があるとわかって良かった。予想以上に論拠、引用がしっかりしていたので、人...

批評を使い分けることで小説を色々な見方から読むことができる。人文系の大学を出ていない私は背景理解のための知識が乏しすぎて、趣味で読書をする上では批評しながら読むことはできないかもしれないけれど、こういう読み方があるとわかって良かった。予想以上に論拠、引用がしっかりしていたので、人文系の論文が世間で揶揄されるようなただふわふわとした議論をしているわけではないと思った。作者の廣野さんの講義を受けてみたいな。

Posted by ブクログ