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重力ピエロ
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重力ピエロ

伊坂幸太郎(著者)

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重力ピエロ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 2003/04/20
JAN 9784104596010

重力ピエロ

¥605

商品レビュー

4

935件のお客様レビュー

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2009/12/01

映画と併せて

穏やかな父と美しい母、仲の良い兄弟。遺伝子よりも強い「最強の家族」の絆が心地よい。連続放火犯を追うミステリ風味だけど、その謎解きよりも魅力的な、軽やかで暖かいドラマがある。読み始めたら止まらない一冊。

abtm

2026/07/19

「信じられないくらいかっこいい一文で始まる」 と聞いて読んでみた本。 どこの図書館にもないと思ったらG Iで話題だったとは。岡田将生くんが演じる春が見たくなった。

Posted by ブクログ

2026/07/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自分が伊坂さんを知った最初の一冊。 帯に書かれた「小説、まだまだいけるじゃん!」の惹句に撃ち抜かれた、駅ナカの本屋での出会いの場面まで覚えている。 そして読んでみて、帯が誇張でなく本当にそう思えた稀な作品。 小説好きの自分としては、当時このスタイルの新鋭の作家さんが出てきてくれたことに嬉しくもなった。 落書き、放火、DNAの話。 キーワードだけ拾うとなんのこっちゃなところをちょっと突飛だけれど、ユーモアと疾走感のある展開、謎めいた思わせぶりな記述で読者を惹きつけてやまない話に仕立て上げる、まさに伊坂さんらしい一作。 そしてタイトルが『重力ピエロ』。 無重力ピエロではなく重力ピエロ。 エピソード的には無重力だよね。 でも重力ピエロ、言葉としてもの凄く頭の中に残る。なんかいいタイトル。 悪意や不平等、複雑で消費や感情を煽られる世の中に対してある種の諦観めいたトーンで語られるフラットな金言の数々。 それっぽく用意された演出含みの中で、声高に叫ばれるものだと、胡散臭さやカッコつけ、いかにもさにしらけを感じてしまうこともあるが、この何気ない場面でぽろっと出される急所を突く言葉達は正に「大事なことは軽く伝えるべき」を体現していて、その真理がそっと穏やかに心に沁みてくる。 それほどどぎついものではないにせよ物語の設定上、性的なるものとの対峙が避けられないのが好みに差が出るところか。 凄惨なサイコサスペンスものとか直接的にロマンス風に出てくる分には気にならないけど、爽やかな顔した物語にふと置かれると今更ながらに居心地の悪さを感じてしまった。 でもきっとそう言った居心地悪さから目を逸らさずにというか、逃げ出さずに向き合ってこそその生物的側面を超越した心持ちに辿り着けるような気もする。 今更と言えばこの物語にあの黒澤が出ていたこと(しかもそれなりにでーんと)を認識できていなかった。 『ホワイトラビット』読んだとき、あ、こいつ知ってるなと思ったけど、母体がどこなのか思い出せなかったし、よもや本作にも出ていたとは。 黒澤追いしようかな。 まずは『ラッシュライフ』から。懐かしー。

Posted by ブクログ

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