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自我の記号論 叢書・ウニベルシタス645
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自我の記号論 叢書・ウニベルシタス645

ノーバート・ワイリー(著者), 船倉正憲(訳者)

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自我の記号論 叢書・ウニベルシタス645

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 法政大学出版局
発売年月日 1999/07/30
JAN 9784588006456

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2015/01/01

Fri, 31 Jul 2009 冒頭の,如何に「自我」の定位が民主主義国家において重要かという議論は面白かった. しかし,哲学的かつ学際的なところがあり,まだ,馴れているパースやミード, 他には人工知能,サイバネティクスとかの話だとついていけるのだが, デュルケムとかハー...

Fri, 31 Jul 2009 冒頭の,如何に「自我」の定位が民主主義国家において重要かという議論は面白かった. しかし,哲学的かつ学際的なところがあり,まだ,馴れているパースやミード, 他には人工知能,サイバネティクスとかの話だとついていけるのだが, デュルケムとかハーバーマス, ドイツ観念論(???)がどうこうと,ガッツリ哲学の話になってくると分からなかった. 自我というのは,自分の自意識のコトとは少し違って, 人の価値とか,人の責任をどう位置づけるかということか・・・ 上手く言えないなぁ. この自我の概念があって,初めて個人主義とか集合主義的な社会が生まれたりする.それぞれ,「自我」というものがどういうものかという認識に基づいているのだ. 現代社会でも勝手な「自由意思」を前提として個人の人格や責任を考えたりするが,それもある種仮想的存在. その基礎をどのような哲学的バックボーンの上で皆が捉えるかというコトが,究極的に社会を支える. そういう話としては,興味深かった. しかし,正味 難しかった. もう少し簡単な言葉でエッセンスを教えて欲しかったが,そのあたりは,自らの不勉強を恥じよう. ちなみにAIへの批判の中で「AIはもっと一人称視点を大切にすべきだろう」と指摘していた. さすが,記号論者, 私も同感. というか,私自信は徹底して一人称視点を大切にしている. ちなみに,この本, 元ボスS教授が昨年度のSICE annual conferenceの予稿で参考文献に引いてたから,読んでみたんだが・・・・.関わりが今ひとつ見えなかったな・・・.

Posted by ブクログ

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