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生きて愛するために 中公文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社/ |
| 発売年月日 | 1999/10/18 |
| JAN | 9784122035256 |

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商品レビュー
3.5
7件のお客様レビュー
生きることの喜びや愛、友情の大切さを深く感じさせるエッセイは、著者の心の奥からのメッセージが溢れています。日常生活の中で見過ごしがちな美しさを再認識させ、ただ生きていること自体が素晴らしいと気づかせてくれます。特に、著者が病を経て見出した生の価値や、心の目を澄ませることで感じる充実感は、読む者に幸せな感情を呼び起こします。詩的な表現とともに、自然や人とのつながりが描かれ、心の豊かさを実感できる内容が魅力です。また、聖フランシスの考え方や愛の物語も織り交ぜられ、読者に新たな視点を提供します。全体を通じて、人生を熱烈に生きることの大切さが伝わり、心を揺さぶる一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
辻邦生の『安土往還記』を読み辻邦生のストイックな文章に惹かれ湘南大庭図書館で借りて来た。130ページそこそこのエッセイであるが、三日で読み終わった。辻邦生は松本高校を2年落第して東大仏文に入って作家になった。 初々しい感性を生涯もって六十代後半病を癒えて日経新聞に連載したものを...
辻邦生の『安土往還記』を読み辻邦生のストイックな文章に惹かれ湘南大庭図書館で借りて来た。130ページそこそこのエッセイであるが、三日で読み終わった。辻邦生は松本高校を2年落第して東大仏文に入って作家になった。 初々しい感性を生涯もって六十代後半病を癒えて日経新聞に連載したものを書籍した作品である。若いころにフランスに留学し、絵画、彫刻など美術館を歩きそこから得た人生の歓喜を文章にしている。どいつの詩などを紹介してくれて豊穣な読書を提供してもらえた。
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辻邦生 「 行きて愛するために 」著者の文学テーマがわかる エッセイ 著者の文学テーマ *一回きりの生=現世肯定的な人生観 *生を包んでいる美〜今ここにある美に気づくことが肝心 *学問=生きる楽しさ→文学は苦悩や求道でなく、楽しむもの 生死の対比、現世肯定な人生観 *一回きり...
辻邦生 「 行きて愛するために 」著者の文学テーマがわかる エッセイ 著者の文学テーマ *一回きりの生=現世肯定的な人生観 *生を包んでいる美〜今ここにある美に気づくことが肝心 *学問=生きる楽しさ→文学は苦悩や求道でなく、楽しむもの 生死の対比、現世肯定な人生観 *一回きりの生を〜本気で生きなければ 二度と味合えない *生活が失われると分かったとき〜貴重であると思う *日常生活も〜心の眼を澄ますと花盛りのなか〜この世にいるだけで〜美しいもの、香わしいものに恵まれている *生の根拠に つねに美が存在〜美が生を包んでいる 枕草子 *四季折々に生きる歓喜が書かれている=幸福の教典 *清少納言は 感性の人→日常に細かく喜びを感じている 窓=建築上の機能以上の働きを持っている *窓を出入りするのは 我々の目線→夢想性を呼び起こす *窓に 深い孤独、人生の哀歓が感じられる むやみに雲が好きだった *自由な旅への憧れ、人生を超えた自在の境地(静寂自在) *漱石の則天去私「空中独り唱う白雲の吟」も静寂自在の心境 川の流れ *川は急がず、淡々と流れる→運命を受け入れ、心揺るがない *川は生命感に満ち、生の根源のよう 「人間は愛するもののそばに長くいたいと思う〜人が退屈するのは 愛するものを失ったから」 「現在は 一国が自己を閉ざしては生きていけない時代〜地球の資源を大事にする世界一家主義が〜生まれつつある」 「長いこと とどまっていたいと思う場所に出会うことを〜幸福の一つに数えている〜とどまることが人生の喜び」 日本文化論 *日本人は合理的に生きるのが好きではない〜生活に彩りを添えるため 非合理なもの、余分なものを生かしておく *人間は 非合理な部分を持っている〜激しい感情など
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1994年に『日本経済新聞』日曜版で連載された著者のエッセイをまとめた本です。 日々目にする自然についての所感も含まれていますが、著者がフランスで日本文化について講義をおこなった経験を踏まえたうえで、日本と西洋の文化のちがいについて論じた文章もあります。 森有正は、ヨーロッパ...
1994年に『日本経済新聞』日曜版で連載された著者のエッセイをまとめた本です。 日々目にする自然についての所感も含まれていますが、著者がフランスで日本文化について講義をおこなった経験を踏まえたうえで、日本と西洋の文化のちがいについて論じた文章もあります。 森有正は、ヨーロッパ精神の根源にある「経験」に通じている峻厳な道を歩き通すことにその生涯を費やしましたが、著者の文章には森のような悲壮感はありません。ヨーロッパは遠く、現代の日本文化に埋没していてはその神髄に触れることはできないことを語りながらも、どこか現在のわれわれの立っている場所から地続きであるような語りかたにも思えます。 本書は著者の晩年の作品であり、著者はこれまでの創作を通じてみずからの「経験」という深い水脈につながっているという確信があったのかもしれません。とはいうものの、どこか思想的な緊張感に欠けているような印象を受けてしまったことも事実です。
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