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われ万死に値す ドキュメント竹下登
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社/ |
発売年月日 | 1999/09/30 |
JAN | 9784104325016 |
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われ万死に値す
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商品レビュー
3.5
5件のお客様レビュー
まぁ、誉め殺しは角栄(もしくは真紀子)の意を汲んだ佐川清の逆襲だよねって話。結局ハメた方も政治力学入ってるから一方的に竹下だけ叩く訳にもいかんわな。 保坂のゴミみたいな解説以外は面白かった。 この本の1番の収穫は「10年経ったら竹下さん」に2番が存在したこと。
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エリートでもなく天才でもない竹下は暴力団の力を借りてまで総理の座を手に入れている。 最初の妻が自殺してから、竹下は自分が我慢すればすむことなら我慢しようとなった。 褒め殺しの名付け親はハマコー
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
皇民党事件を経て日本最高の権力ポストについた竹下登。若き日の新婚妻の自殺、秘書の相次ぐ自殺、現在の妻との合同で麻雀とパチンコで生活費を稼いだというカラクリに満ちた貧しい県議会議員時代。忍従、気配り、老獪な計算、笑顔の脅し、蔭の部分の目立つ謎の人でした。皇民党のインタビューを通して事実に迫り、また実は皇民党の陰の黒幕として竹下及び東京佐川の渡辺廣康社長に恨みを持つ佐川清会長がいることを暴露している、恐ろしい本です。竹下が国会で表題の言葉をつい、失言してしまったというその背景の漆黒の闇を見る思いがします。
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