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魂を考える
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 法蔵館 |
発売年月日 | 1999/04/10 |
JAN | 9784831871688 |
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商品レビュー
4.3
6件のお客様レビュー
印象に残った文章は以下。 1)魂のインフォームド・コンセント 1.ガンになったからといって、人は生きている限りは、生きているのだから、単に生きているだけである。何も変わらない。 2.病気の厭わしさ(いとわしさ)は、病気自体の厭わしさや、死への怯えと同時に、社会からの疎外...
印象に残った文章は以下。 1)魂のインフォームド・コンセント 1.ガンになったからといって、人は生きている限りは、生きているのだから、単に生きているだけである。何も変わらない。 2.病気の厭わしさ(いとわしさ)は、病気自体の厭わしさや、死への怯えと同時に、社会からの疎外感、落伍感として感じられているだろう。 ・けれども、それがなんなのだ。 自分の人生における労働と娯楽、それはなんなのだ。 それを内省する機会を、その病いこそが与えてくれる。 ・肉体が自然なら、病気とて自然なのである。 2)天才の生き方について ・与えられた仕事や、与えられた境遇は、凡人から天才まで全て違うけれども、そんなことは本当はどっちでもいいこと。 ↓ 与えられたそれらを、より善く生きようと努めること、結局はそれしか我々にはすることはないからである。
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難解な内容でしたが、普通の言葉で語られているのでゆっくり読めば理解しやすいです。ただ、最後の章の鼎談は蛇足のような感じを受けました。
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2011.10 魂を考える なければないで全然かまわないものそれが便利さの定義 便利なものな必要がない
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