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魂を考える
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魂を考える

池田晶子(著者)

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魂を考える

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 法蔵館
発売年月日 1999/04/10
JAN 9784831871688

魂を考える

¥2,090

商品レビュー

4.3

6件のお客様レビュー

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2018/10/20

印象に残った文章は以下。 1)魂のインフォームド・コンセント  1.ガンになったからといって、人は生きている限りは、生きているのだから、単に生きているだけである。何も変わらない。  2.病気の厭わしさ(いとわしさ)は、病気自体の厭わしさや、死への怯えと同時に、社会からの疎外...

印象に残った文章は以下。 1)魂のインフォームド・コンセント  1.ガンになったからといって、人は生きている限りは、生きているのだから、単に生きているだけである。何も変わらない。  2.病気の厭わしさ(いとわしさ)は、病気自体の厭わしさや、死への怯えと同時に、社会からの疎外感、落伍感として感じられているだろう。  ・けれども、それがなんなのだ。   自分の人生における労働と娯楽、それはなんなのだ。   それを内省する機会を、その病いこそが与えてくれる。  ・肉体が自然なら、病気とて自然なのである。 2)天才の生き方について  ・与えられた仕事や、与えられた境遇は、凡人から天才まで全て違うけれども、そんなことは本当はどっちでもいいこと。             ↓   与えられたそれらを、より善く生きようと努めること、結局はそれしか我々にはすることはないからである。

Posted by ブクログ

2013/06/25

難解な内容でしたが、普通の言葉で語られているのでゆっくり読めば理解しやすいです。ただ、最後の章の鼎談は蛇足のような感じを受けました。

Posted by ブクログ

2012/09/09

2011.10 魂を考える なければないで全然かまわないものそれが便利さの定義 便利なものな必要がない

Posted by ブクログ

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