1,800円以上の注文で送料無料

負け犬の栄光 寺山修司が駆けた60年代
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

負け犬の栄光 寺山修司が駆けた60年代

寺山修司(著者)

追加する に追加する

負け犬の栄光 寺山修司が駆けた60年代

定価 ¥1,760

385 定価より1,375円(78%)おトク

獲得ポイント3P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所/
発売年月日 1999/05/08
JAN 9784894561540

負け犬の栄光

¥385

商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2020/09/03

寺山修司 著「負け犬の栄光」、1999.5発行。寺山修司(1935~1983)が駆けた60年代。ガラクタが光り輝く時、負け犬の栄光、胸(こころ)に還る入り船を、空想の劇場、一切は幻影にすぎない の5部構成です。著者は60年代をガラクタばかりだったと。だが、ガラクタが光り輝いていた...

寺山修司 著「負け犬の栄光」、1999.5発行。寺山修司(1935~1983)が駆けた60年代。ガラクタが光り輝く時、負け犬の栄光、胸(こころ)に還る入り船を、空想の劇場、一切は幻影にすぎない の5部構成です。著者は60年代をガラクタばかりだったと。だが、ガラクタが光り輝いていたと。そして、人間臭い時代だったと。ジャイアント馬場がいつも「砂山」を歌っていた話、五木寛之が朝鮮の子供時代忘れがたい傷を負った忌まわしい事件の話、あしたのジョーと力石徹の話、60年安保の話・・・など。

Posted by ブクログ

2011/05/09

結構貴重本です。他のものよりは、五木寛之に触れたりといい意味の俗っぽさも出ております。青森の風土特有な、ひねた感じの物象解釈は相変わらずですが、エッセイ的質は高く、ダサカッコいい装丁にアバンギャルドの神髄を見ました。

Posted by ブクログ

2009/02/08

2009/9/11寺山修司記念館で購入(笑 2009/ ?.がらくたが光り輝く時 ?.負け犬の栄光 ?.胸に還る入り船を ?.空想の劇場 ?.一切は幻影にすぎない

Posted by ブクログ

関連ワードから探す