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潜水服は蝶の夢を見る
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潜水服は蝶の夢を見る

ジャン=ドミニックボービー(著者), 河野万里子(訳者)

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潜水服は蝶の夢を見る

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1998/03/07
JAN 9784062088671

潜水服は蝶の夢を見る

¥550

商品レビュー

4

54件のお客様レビュー

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2026/04/29

なんとも素敵な一冊。世界的ファッション誌の編集長だった主人公が、突然の病気で全身不随となり、動かせるのは片目の瞼だけという状態に陥る。そこから、瞬きで意思疎通を図り、一冊の本を書き上げたもの。タイトルにある潜水服というのは、意識は元のままなのに、ただ重たくて自由にならない「体」を...

なんとも素敵な一冊。世界的ファッション誌の編集長だった主人公が、突然の病気で全身不随となり、動かせるのは片目の瞼だけという状態に陥る。そこから、瞬きで意思疎通を図り、一冊の本を書き上げたもの。タイトルにある潜水服というのは、意識は元のままなのに、ただ重たくて自由にならない「体」を意味している。また、思考力に損傷はないので、蝶のように世界中を羽ばたいている、という意味。翻訳者の解説にもあったのだが、確かに本人の体は動かないし、不自由なことが多いのだが、この文章の、なんというか、広がりは本当にすごい。自由な体を持っている自分の方が、考え方や行動が狭いんじゃないかと思わされる。深刻な話がないわけではないが、前向きに生きなきゃと思える非常に良い一冊。

Posted by ブクログ

2026/03/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ジャン・ドミニック・ボービーさんの「潜水服は蝶の夢を見る」を読みました。ELLEの編集長であった43歳のある日、彼は突然脳梗塞に襲われる。20日間の昏睡状態から生還した彼は、ロックトイン症候群、いわゆる植物人間となりながら、意識だけは正常という難病に侵されてしまう。この本はそんな彼が唯一自分の意思で自由に動かせる左目の瞬きを通じて、それこそ気の遠くなるような作業の末に彼の思いを綴った作品である。もちろん、大きな絶望が彼を襲ったに違いない。それでも彼は冷静に事態を受け止め、周囲を観察し、時には自分の過去を、家族を振り返りながら、その時感じている自分の思いを客観的に綴る。時にユーモアも交えながら。映画化もされているらしく、この本を読んだ、あるいは映画を観た人は「自分は真剣に今を生きているのだろうか」という感想を述べている。まさにその通り。二度と味わうことが出来ない料理を思い浮かべて、頭の中でそれを堪能する事が出来るのだろうか?二度と触れることのない家族に、自分の愛を伝えられるのだろうか?伝えられるのは左目の瞬きだけ。言葉を紡ぐのも、一度頭の中で作文し、これを推敲して記憶して、瞬きを通じて正確に伝えなければならない。気の遠くなるような作業だ。本当に今を真剣に生きないといけない。そんなことを思い知らされる一冊でした。

Posted by ブクログ

2026/01/06

たとえ、体が動かなくてもこころははばたく 動かせないからこころは、はばたくのか 強い思いで時を漫然とすごさず 人と自分を大切にして生きる

Posted by ブクログ

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