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潜水服は蝶の夢を見る
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潜水服は蝶の夢を見る

ジャン=ドミニックボービー(著者), 河野万里子(訳者)

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潜水服は蝶の夢を見る

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1998/03/07
JAN 9784062088671

潜水服は蝶の夢を見る

¥385

商品レビュー

4

53件のお客様レビュー

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2026/01/06

たとえ、体が動かなくてもこころははばたく 動かせないからこころは、はばたくのか 強い思いで時を漫然とすごさず 人と自分を大切にして生きる

Posted by ブクログ

2025/09/28

再読。 脳出血で『ロックトイン症候群』になってしまった『ELLE』の編集長の著者。 病院で横たわったまま、唯一動かせる左目の瞬きだけで言葉を伝え、この本を書いた。 頭の中で何度も練られた文章だから、すごく読みやすい。 別れた妻とまだ幼い子供たちがお見舞いに来る『カーテン』というエ...

再読。 脳出血で『ロックトイン症候群』になってしまった『ELLE』の編集長の著者。 病院で横たわったまま、唯一動かせる左目の瞬きだけで言葉を伝え、この本を書いた。 頭の中で何度も練られた文章だから、すごく読みやすい。 別れた妻とまだ幼い子供たちがお見舞いに来る『カーテン』というエッセイは、子供たちへの愛に溢れていて悲しく、美しい。

Posted by ブクログ

2025/05/10

Jean-Dominique Bauby (1952-1997)。1995年12月、月刊誌Elleの編集長をしていた時に、脳梗塞を発症。なんとか回復したものの、身体はまったく動かせなくなっていた。意識はしっかりしている。いわゆる閉じ込め症候群。重い潜水服のなかに閉じ込められたかの...

Jean-Dominique Bauby (1952-1997)。1995年12月、月刊誌Elleの編集長をしていた時に、脳梗塞を発症。なんとか回復したものの、身体はまったく動かせなくなっていた。意識はしっかりしている。いわゆる閉じ込め症候群。重い潜水服のなかに閉じ込められたかのようだ。かろうじて片目は動く。まわりの者には、視線と瞬きによって、意思を伝える。入院先は北フランスの海岸、カレー近くの保養地ベルクの病院。 29の短い章。その日常が、過去の出来事が、見た夢が(夢のなかでは体が動かせる!)、脳梗塞を発症した日の一部始終が、ある意味詩的に綴られる。 強く印象に残ったのは「聖処女像」。喧嘩ばかりしていた恋人ジョゼフィーヌと聖地ルルドへと車で旅をした。天気は雨。運転は彼女、自分は助手席でルポルタージュ本に夢中になる。ホテルで喧嘩して、夜ひとり雨のなか外に出て戻ると、その本には2章にわたって、大きな赤い字でメッセージが書かれていた。「カーテン」。父の日に10歳のテオフィルと8歳のセレストが病院に訪ねてきてくれる。テオフィルとはクロスワードで競い合う。セレストが口ずさむフレーズから、クロード・フランソワのレコードを買った時のことを思い出す。西日があふれるように差し込む頃、彼らと母親は行ってしまった。カーテンを閉め忘れたまま。「二十倍」。こちらに車で向かっている友人ヴァンサンがいまどこを走っているか。それを逐次想像しながら、ある冬の日に彼と一緒に行ったヴァンセンヌの競馬の一部始終を思い出す。そうするうちに、ヴァンサンがいまそこまでやってきた。二重写しが見事。 書きとったのはライターのクロード・マンデビル。毎日3時間の書きとり、それを2カ月。本は1997年3月に出版された。その3日後に肺炎で死去。44歳。

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