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転回期の科学を読む辞典
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | みすず書房/ |
| 発売年月日 | 2006/01/12 |
| JAN | 9784622071792 |
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転回期の科学を読む辞典
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手元に1冊置いておきたい科学エッセイ 本書は、転回期にある科学の話題をキーワードとして掲げ、39のそれぞれの項目について、まず歴史的な経緯を縦糸にして辿り、ついで現在の学問の状況を横糸にして転回の有りようを詳細に考察している。地球環境問題や生態系の危機など、人間の未来が危うい現...
手元に1冊置いておきたい科学エッセイ 本書は、転回期にある科学の話題をキーワードとして掲げ、39のそれぞれの項目について、まず歴史的な経緯を縦糸にして辿り、ついで現在の学問の状況を横糸にして転回の有りようを詳細に考察している。地球環境問題や生態系の危機など、人間の未来が危うい現在、本来あるべき〈科学〉を構想した、現代人のための〈読む辞典〉。 辞典というタイトルですが、これはキーワード別の科学エッセイです。科学エッセイと言っても、科学用語ばかりでなく倫理や講義、価値、驚きといった科学とはあまり関係なさそうな言葉が並んでいます。科学者の観点で見た博物学的な記述が多いのが特徴です。 著者は、宇宙物理学の教授ですが、自身の業績にはあまり触れる事なく謙虚に物事を観察していることに好感を持ちました。 素人にはなかなか判りにくい専門的な記述もありますが、科学の歴史や最近の動向等で、なるほどと思うような視点や記述があって、とても面白く読めました。 また各項目に著者自身の「定義」があって、これは日常生活でも使えそうです。 「科学者は放漫になってしまったのだ。これをデカルト主義の結果だというのは言い過ぎだが、少なくともスペシャ1ばかりになって、ジェネラ1がいなくなったのは、還元主義と分析を至上として博物学を駆逐したためであることは疑いない。」 「科学は発見の知であり、技術は創造の知であって、それぞれが異なった目的を持ち、自ずと異なった論理がある。」
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