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日本の漢字 岩波新書
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日本の漢字 岩波新書

笹原宏之(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 2006/01/20
JAN 9784004309918

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商品レビュー

4.3

10件のお客様レビュー

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2023/02/08
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※このレビューにはネタバレを含みます

<目次> 第1章  漢字を受け入れる~日本の多様な文字体系 第2章  「圓」から「円」へ~俗字・国字の誕生 第3章  よく見る漢字 第4章  文字から見える社会 第5章  地名と漢字 第6章  一人だけの漢字 第7章  日本人のための漢字とは <内容> 著者は、子供時代から漢字にこだわりのある子供だったようで、小学生で漢和辞典を読み込んだり、国字を集めてみたり…。そんな方の「日本人の漢字」の本。まあ、「国字」のレベルをどこまで見るか、芥川龍之介や宮沢賢治の作った字(芥川のはJIS登録されているらしい。教科書に載っているから…)。「腺」は宇田川玄真が作ったらしい…。地名を拾うあたりの話も幼児期の体験を踏まえると「すごいね」としか言えない。

Posted by ブクログ

2022/03/14

慶應義塾大学を广K广Oと書くのは高校時代の早稲田卒の先生が独自に編み出したものだと思っていたがこんなにも奥深い歴史があったとは。 堅苦しい内容だけでなく色々なテーマが取り扱われていて読み物として面白かった。

Posted by ブクログ

2021/02/05

 国字、特に小字地名用の知られざる国字の調査をした方らしい。  こんな字があるのかと思わされる。  漢字研究者であるから漢字尊重派。しかし漢字検定などには批判的のようだ。 P198:口偏の漢字。中国語の咖啡(日本では珈琲)は口で飲むからではない。音だけの音訳字として使っているこ...

 国字、特に小字地名用の知られざる国字の調査をした方らしい。  こんな字があるのかと思わされる。  漢字研究者であるから漢字尊重派。しかし漢字検定などには批判的のようだ。 P198:口偏の漢字。中国語の咖啡(日本では珈琲)は口で飲むからではない。音だけの音訳字として使っていることを示すもの。仏典の漢訳時などに使われた。

Posted by ブクログ

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