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最後の記憶 カドカワ・エンタテインメント
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最後の記憶 カドカワ・エンタテインメント

綾辻行人(著者)

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最後の記憶 カドカワ・エンタテインメント

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店
発売年月日 2006/01/31
JAN 9784047881730

最後の記憶

¥110

商品レビュー

2.9

21件のお客様レビュー

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2010/05/28

読みつつ、なんかどこ…

読みつつ、なんかどこかでこの雰囲気…と感じていて それは東野圭吾「時生」でした ストーリィも視点も違う でも 今まさに息を引き取らんとする家族と主人公との関係がタイムパラドックスという設定は同じで こういう荒唐無稽さはミステリとしてOKなのか?いやSFなのか?という疑問を持ちつつ...

読みつつ、なんかどこかでこの雰囲気…と感じていて それは東野圭吾「時生」でした ストーリィも視点も違う でも 今まさに息を引き取らんとする家族と主人公との関係がタイムパラドックスという設定は同じで こういう荒唐無稽さはミステリとしてOKなのか?いやSFなのか?という疑問を持ちつつ読み終えたので、似た読了感だったのだと思います

文庫OFF

2010/05/28

読後感がひどく重い。…

読後感がひどく重い。題材になっている「白髪痴呆」という病気も想像するだに恐ろしい。認知症は、自分が罹ったと想像しても、家族や身近な人が罹ったと想像しても、ひどく残酷な恐怖を感じる。それを下敷きにした因習テイストいっぱいのホラーだから、読みながらも、読み終わっても、気持ちが沈みこむ...

読後感がひどく重い。題材になっている「白髪痴呆」という病気も想像するだに恐ろしい。認知症は、自分が罹ったと想像しても、家族や身近な人が罹ったと想像しても、ひどく残酷な恐怖を感じる。それを下敷きにした因習テイストいっぱいのホラーだから、読みながらも、読み終わっても、気持ちが沈みこむ。綾辻氏といえば「館シリーズ」と連想しがちだが、これはその延長にはない。自分の心が元気でないときにはお勧めできない。夏とはいえ、涼しくなるにはじっとり重苦しいホラー。

文庫OFF

2010/05/28

読後感が重い。館シリ…

読後感が重い。館シリーズが好きな人は駄作と言うかもしれない。トリックや驚きを求める人には合わない。狂っていると感じる描写や表現があるが、それが、非常に生々しい。

文庫OFF

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