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にほんの建築家 伊東豊雄・観察記
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | TOTO出版/ |
発売年月日 | 2006/03/01 |
JAN | 9784887062641 |
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にほんの建築家 伊東豊雄・観察記
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にほんの建築家 伊東豊雄・観察記
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商品レビュー
3.4
10件のお客様レビュー
p.175まで読んだ。 伊藤豊雄さんのドキュメントの本だった。実際に建築家とは何なのか、普段どのように仕事をしているのか、どのようにして建築を作っているのか、何を考えているのかなど色々知りたくて、読んでみた。 若い時、まだ仕事もないころの豊雄さんと彼の仲間たちが、建築を熱く語り合...
p.175まで読んだ。 伊藤豊雄さんのドキュメントの本だった。実際に建築家とは何なのか、普段どのように仕事をしているのか、どのようにして建築を作っているのか、何を考えているのかなど色々知りたくて、読んでみた。 若い時、まだ仕事もないころの豊雄さんと彼の仲間たちが、建築を熱く語り合っているシーンは印象的だった。やっぱり若い建築家は、経営も、コンペに出るのも、生活も大変そうだけれど、やっぱり建築家は素晴らしい仕事だと思う。 コンペで作品が選ばれなかったとしても、建築の歴史、新たなモデルや理論、思想を前進させるのに建築家の間で議論が交わされることがある建築作品がある。 建築家たちは、ある意味で、F1レーサーのように闘争心が必要。自分の作品を世にどんどん出していくために ・「建築家とは、思考力、想像力、造形力、構成力、経営力を備え持ち、その底流にそういう闘争心をもやしつづけている人物でもある。」 ・「建築とは、ある種の衝動によってスタートするものですから。」 ・物理学者武谷三男が説いた、認識の三過程「現象論的段階、実体論的段階、本質論的段階」、それを建築理論に応用すると「か、かた、かたち」。かが本質、建築では構想やビジョンにあたり、「かた」がそれを技術的に稼働化する段階、現象段階の「かたち」で実際の形態を定める。 ・「近代以前は、人間も自然の一部としてつながっていたのに、それが切り離された。人間の生活も、今や食べる、寝る、テレビを見る、本を読むなど、それぞれに名前が付いた活動に細分化されてしまった。せんだいメディアテークもゲント市文化フォーラムも人間が境界を越えて、自由に振舞える空間にしたかったと、伊藤は最後にまとめる。」
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3、4年前に読んで、しばらく建築ブームになっていた発端。 伊東豊雄さんの仕事の仕方にはすごく好感を持ったし、憧れも感じた。 取材本って面白いかも。
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(110318)発売とほぼ同時に買っていたんだけど、今更読んでみた。伊東さんてどんな人よ?!と気になる方はどうぞ。
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