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書きたがる脳 言語と創造性の科学
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ランダムハウス講談社 |
発売年月日 | 2006/02/01 |
JAN | 9784270001172 |
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商品レビュー
3.7
7件のお客様レビュー
書き出したら止まらない「ハイパーグラフィア」という病理的な現象がある。書きたいという激しい衝動を伴いながら、整合性、秩序を保った文章を異常な程に、大量に書く。それは側頭葉てんかん、双極性障害、統合失調症を患う人に見られる現象だという(勿論、個人差はあるが)。著名なところではドスト...
書き出したら止まらない「ハイパーグラフィア」という病理的な現象がある。書きたいという激しい衝動を伴いながら、整合性、秩序を保った文章を異常な程に、大量に書く。それは側頭葉てんかん、双極性障害、統合失調症を患う人に見られる現象だという(勿論、個人差はあるが)。著名なところではドストエフスキーやゴッホがそうだったらしい。読んでいると私も当て嵌るところがあり、創造性と精神病との関係性が興味を惹く。ハイパーグラフィアとは反対に「ライターズ・ブロック」という、書きたいのに書けないという障害もある。それは単なる「スランプ」とは違い、脳内に起こる神経の異常、伝達物質の変化がそうさせるらしい。人はなぜ書くのか、どうやって書くのか、インスピレーション、所謂ミューズの訪れ、それらを脳科学、神経科学の立場から考察し、また文学的な面からも論考する。人が行う創造という行為の神秘、驚異的なそれを多角的に考えた、非常に興味深い1冊。とても面白かった。
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書くことと脳についての様々な話。書けなくなるのは何が考えられるか書きたくなるのは何故なのか器質的なことをふまえて述べられる。ハイパーグラフィアだった名残なのか少々冗長気味。焦点がよくわからなくなる。が、書いてある事自体はとても興味深いという少々不思議な感じもするテキスト。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
医師としての視点、神経科学者としての視点、 患者としての視点から、書かずにはいられない ハイパーグラフィア、書きたいのに書けない ライターズ・ブロックが取り上げられている。 専門的な内容の雑学という内容でした。難しかった…。 側頭葉てんかんによって書きたがるようになること、 ドストエフスキーはこの病に悩まされていたこと、 宗教体験も側頭葉てんかんとつながりがあるということ は知りませんでした。脳は神秘に包まれていますね。 第1章 ハイパーグラフィアー書きたいという病 第2章 文学的想像力と衝動 第3章 精神状態としてのライターズ・ブロック 第4章 脳の状態としてのライターズ・ブロック 第5章 どうやって書くのかー皮質 第6章 なぜ書くのかー辺緑系 第7章 暗喩、内なる声、詩神
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