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遊んで、遊んで、遊びました リンドグレーンからの贈りもの
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ラトルズ |
発売年月日 | 2005/11/14 |
JAN | 9784899771296 |
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遊んで、遊んで、遊びました
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商品レビュー
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9件のお客様レビュー
再読。さっぱりと片づいた室内の写真が、ほんとうにすてき。 前回読んだのがいつだったかおぼえていないのだけど、リンドグレーンって、十代でかなり荒れて、19歳で未婚の母になってるんだね! なんでこのことをおぼえてなかったのか、きれいさっぱりスルーしてる自分にもびっくりした(^_^;...
再読。さっぱりと片づいた室内の写真が、ほんとうにすてき。 前回読んだのがいつだったかおぼえていないのだけど、リンドグレーンって、十代でかなり荒れて、19歳で未婚の母になってるんだね! なんでこのことをおぼえてなかったのか、きれいさっぱりスルーしてる自分にもびっくりした(^_^;; そして、そのあとに結婚した夫君(ステューレ・リンドグレーン)とは、自身が44歳のときに死別しているし、19歳のときにもうけた長男も、この本のためのインタビューが行われた数年前に病気で亡くしている。幸せな子ども時代の記憶を鮮明に持ちながら、大人になってからのリンドグレーンは、むしろ悲しみを多く味わった人なんだなと、今さらながら思った。それが『はるかな国の兄弟』のような透明な悲しみに満ちた物語につながっていったのかなと思う。(『はるかな国の兄弟』については、本書のなかに、墓地で若くして死んだ見知らぬ兄弟の墓を見たとき物語が浮かんだというようなことが書かれていたので、それが直接のきっかけなんだろうけど、でもその下地は作者の人生によって練られたのだろうと。)
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「長くつ下のピッピ」などで有名な児童文学作家、アストリッド・リンドグレーンへのインタビュー。子供時代の話、物語の作り方、ローニャやエーミール、やかまし村のシリーズなど、いくつかの有名作品が生まれるきっかけの話などが載せられている。決して分量は多くないが、リンドグレーンの人となりが...
「長くつ下のピッピ」などで有名な児童文学作家、アストリッド・リンドグレーンへのインタビュー。子供時代の話、物語の作り方、ローニャやエーミール、やかまし村のシリーズなど、いくつかの有名作品が生まれるきっかけの話などが載せられている。決して分量は多くないが、リンドグレーンの人となりがよくわかる。 これを読んで思ったのは、リンドグレーンは寂しさを背負った人だったということ。彼女は子供時代が幸福すぎて大人になることを拒否し、十代はかなり荒れていたという。しかし、伴侶と子どもを得てふたたび子ども時代を楽しむことができ、自分の子どもが成長すると、今度は物語の中で子ども時代を紡ぐことで、幸せな時間を取り戻す。 リンドグレーンは子どもの世界が好きで好きでたまらなかったようだ。児童文学作家として生きるために生まれたような人だなとつくづく思う。
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挿絵になじみのないものが多かったので残念でした。 でも、写真や書名がすごくいいです。 リンドグレーンはずっと前から大好きなので、読んでよかったと思います。
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