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在宅で死ぬということ 文春文庫
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在宅で死ぬということ 文春文庫

押川真喜子(著者)

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在宅で死ぬということ 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 2005/11/09
JAN 9784167679651

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在宅で死ぬということ

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商品レビュー

4.2

6件のお客様レビュー

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2010/05/28

在宅死を見つめてきた…

在宅死を見つめてきた著者の死への哲学。実話なので説得力有り。

文庫OFF

2024/06/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

訪問看護師をしているので読んでみようと思った本。 いつか看取りに関われる職場にいきたいと思ったが、こんなに感情の揺さぶられる現場に日々ついていけるだろうか。正解がなく、必ずしも在宅が正解でない場合もある中で、どれだけ冷静に受け止めて本人、家族と話ができるのだろうか。病院で最期を迎えるよりも住み慣れた家で過ごしたいという人の気持ちを大切にしたいと思って、訪問看護をやりたいと思ったがそれを支える家族とどう向きあえばいいのだろうか。難しい。やってみないと分からないから、この本をお守りとして読み返していきます。

Posted by ブクログ

2012/04/11

毎日があつといふ間に過ぎて行くのであります。毎日忙しい忙しいでやり過ごしてゐますと、いづれは自分も死ぬのだといふことを忘れてしまひます。 押川真喜子さんの『在宅で死ぬということ』を読むと、自分は貴重な遺された時間を垂れ流すやうに浪費してはゐないか、と自責の念に苛まれてしまふので...

毎日があつといふ間に過ぎて行くのであります。毎日忙しい忙しいでやり過ごしてゐますと、いづれは自分も死ぬのだといふことを忘れてしまひます。 押川真喜子さんの『在宅で死ぬということ』を読むと、自分は貴重な遺された時間を垂れ流すやうに浪費してはゐないか、と自責の念に苛まれてしまふのでした。 さらにわたくしなどは、死に際などはあまり考へず、たとへば近親者に看取られながら死ぬイメエヂはつかめないのであります。 落ちぶれて、どこかの橋の下で凍死か餓死するくらゐが自分に相応しいかな、とも思ひます。 それに比べたら、本書に登場する人たちの、何と強靭な精神であることでせうか。 もちろん家族の支へなしには到底不可能であります。それぞれの「覚悟」が求められます。 そして何より、押川さんたちのやうな訪問介護のメムバアがゐてこその在宅死であることだなあ。本日もどこかで誰かのために訪問介護は行はれてゐることでせう。頭が下がるのであります。 最終章に、著者自身の父君のケースが書かれてゐます。タイトルに「在宅医療の限界」とありますやうに、実際にはうまくいかないことが多いのでせう。 自らの死に際を考へるのに、早すぎるといふことはありますまい。誰もが自分の問題として捉へるべきものと申せませう。 http://ameblo.jp/genjigawa/entry-11219730539.html

Posted by ブクログ

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