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司馬遼太郎が考えたこと(11) エッセイ1981.7~1983.5 新潮文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社/ |
発売年月日 | 2005/10/01 |
JAN | 9784101152530 |
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司馬遼太郎が考えたこと(11)
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司馬遼太郎が考えたこと(11)
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1981.1~1983.5の間のエッセイです。 司馬さんが57歳~60歳。 面白かったのは、同じ大阪人同士の田辺聖子さんとのやりとり。 日本仏教と迷信産業 ドナルドキーンさんとの対談集の裏話。 司馬サンお得意の「密教の誕生と美術美術」 お釈迦さんの仏教とは別物の密教、歴史的な分析...
1981.1~1983.5の間のエッセイです。 司馬さんが57歳~60歳。 面白かったのは、同じ大阪人同士の田辺聖子さんとのやりとり。 日本仏教と迷信産業 ドナルドキーンさんとの対談集の裏話。 司馬サンお得意の「密教の誕生と美術美術」 お釈迦さんの仏教とは別物の密教、歴史的な分析でとても解りやすかったです。 「綿畑のなかの稲穂」ですが、大阪経済の将来性への不安が的を得ていました。 最後に谷沢永一さんの「ある選考会の夜」のお話 山片蟠桃賞を提唱された司馬サンですが、選考委員会の座長を務めておられ、他の委員との身の処し方が爽やかだったというお話。 司馬サンらしいお話だったと思いました。
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