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夢みるピーターの七つの冒険 中公文庫
定価 ¥649
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社/ |
| 発売年月日 | 2005/10/21 |
| JAN | 9784122046016 |
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夢みるピーターの七つの冒険
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夢みるピーターの七つの冒険
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商品レビュー
3.9
10件のお客様レビュー
たまたま目についてブクログでも高スコアだったので読んでみた。 裏表紙の内容紹介では、 現代イギリス文学界を代表する作家イアン・マキューアンが、子供と、むかし子供だったすべての人に心をこめて贈るとっておきの物語。 とあるが、巻末の「著者のことば」を読むかぎり、著者は児童文学の...
たまたま目についてブクログでも高スコアだったので読んでみた。 裏表紙の内容紹介では、 現代イギリス文学界を代表する作家イアン・マキューアンが、子供と、むかし子供だったすべての人に心をこめて贈るとっておきの物語。 とあるが、巻末の「著者のことば」を読むかぎり、著者は児童文学のつもりではないようだ。 全七話のなかでは、第四章 いじめっ子 が一番印象深い。 腕っ節が強いわけでもないいじめっ子がなぜこんなにもわがもの顔をしてるのか、とふと疑問に思ったピーターがはたと気付いて曰く、 「ぼくたちの、せいなんだ、ぼくたちが、夢をみて、バリーのことをいじめっ子にしたてあげたんだ。この子はほかの子より腕力があるわけじゃない。ぼくたちが夢をみて、この腕力のある、わがもの顔をする子供をでっちあげたんだ。ぼくたちが、この子のことを、いまの子につくりあげたんだ。この子も家に帰れば、この子がいじめっ子だなんて信じているひとがいなくなって、だからこの子は自然と自分にもどるんだ。」 で、そのあとに言う台詞がこれ 「きみなんか、ただの、ぶよぶよした、ピンクのゼリーじゃないか・・・ 銀の歯をした」 そのあとも一気に畳み掛けて、ついにはバリーは泣き出してしまう。 悪役を倒して気分爽快、というのとは全然違って、このあと二人は仲良しになる、という展開にホッとする。
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短編集7編 子供の想像の力をとても魅力的に伝えて,また大人の気持ちもあるがままに描いている.特にどちらもいれかわるという点では同じ構造なのだが「ネコ」と「赤ちゃん」が面白かった.
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10歳の男の子、ピーターの白昼夢。 7話すべて素敵。 心が軽くなる子どもの視点でのお話の中に、皮肉、風刺、ちょっとフィロソフィカルなタッチもある。 忙しい日々の合間にちょっと開けば、 子どもの頃のあのワクワク、思い出せるかも。 ぜひ原書でも読みたい一冊。
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