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見える化 強い企業をつくる「見える」仕組み
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社/ |
| 発売年月日 | 2005/10/08 |
| JAN | 9784492532010 |

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商品レビュー
3.6
63件のお客様レビュー
現場が自律的に、もしくは主体性をもって問題を解決できるようになる仕組みの1つが、「見える化」である。 人は、問題が表面化して見えてこなければ、解決しようという気にならない。 逆に言えば、企業活動のプロセスにおいて見える化をする事で自律的な問題解決を出来る組織をつくることができる。...
現場が自律的に、もしくは主体性をもって問題を解決できるようになる仕組みの1つが、「見える化」である。 人は、問題が表面化して見えてこなければ、解決しようという気にならない。 逆に言えば、企業活動のプロセスにおいて見える化をする事で自律的な問題解決を出来る組織をつくることができる。 「見えている」ということは、企業の根本的な競争力でである。 ただデータを提示するだけではなく、「見せ方」に意思がなければ、効果がないばかりか害悪に成りうるので重要。何を目的として、これを「見せる」のか。 上司やに言われずとも問題の真相を究明し、問題解決にあたれるようにする。 強い企業は問題が解決されると更にレベルの高いあるべき像を設定し、現場を途切れることのない問題解決に向かわせるようになっている。 素晴らしい戦略があったとしてもそれを動かしていくのは現場。強い現場を作るのは、主体性であり、主体性は見える化を行うことで発揮しやすくなる。
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企業活動のあらゆる情報を「見える」状態にし、現場が自律的に問題解決できる組織をつくる方法を体系化した一冊です。問題・状況・顧客・知恵・経営の5領域を対象に、トヨタなど34の事例を交えながら、単なる情報公開ではなく「気づき→思考→行動」を誘発する仕組みづくりを解説。IT偏重や数値偏...
企業活動のあらゆる情報を「見える」状態にし、現場が自律的に問題解決できる組織をつくる方法を体系化した一冊です。問題・状況・顧客・知恵・経営の5領域を対象に、トヨタなど34の事例を交えながら、単なる情報公開ではなく「気づき→思考→行動」を誘発する仕組みづくりを解説。IT偏重や数値偏重の落とし穴にも警鐘を鳴らし、現場力を競争優位に変える実践知が詰まった良書です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「見える化」の元祖、遠藤功によるズバリその名を冠した著作。「見える化」とは、現場による自律的な問題発見・解決を目的として『人間が本来持っている責任感や能動性、やる気を信じて、企業活動上のあらゆる問題や事象を顕在化させ、「視覚」に訴えていくこと』(P.21)を指す。 「見える化」には5つのカテゴリーが存在する: ■問題の見える化: ①異常の見える化 ②ギャップの見える化 ③シグナルの見える化 ④真因の見える化 ⑤効果の見える化 ■状況の見える化: ①基準の見える化 ②ステータスの見える化 ■顧客の見える化: ①顧客の声の見える化 ②顧客にとっての見える化 ■知恵の見える化: ①ヒントの見える化 ②経験の見える化 ■経営の見える化 (PP.62-72を基に整理) これらを『問題解決という共通目標の中で関係性を持つシステムとして捉える必要がある』(P.72)。 問題解決につなげるという点を踏まえれば、単に見えるようにすれば「見える化」という訳ではない。 “「見える」ことはあくまで「入り口」だ。それが人間に刺激を与えることで、意識が変わり、新たな行動を誘発する。たんに「見える」だけではなく、「見える」ことがきっかけになり、人間の心の中に何かを育み、それが「見える」前とは異なる思考や行動を生み出す”(P.178) ことになってはじめて、「見える化」は意味を持つ。すなわち、 “1. 決められたルーチン(日常業務)をこなすだけでなく、現場で発生するさまざまな問題を「当事者」として解決しようとする強い意思、柔軟な頭脳、強靭な足腰を有している。 2. 現場の一部の人間だけがそうしたマインドや能力を持っているのではなく、現場の業務に携わるすべての人間が、現場力の重要性を理解して参加する「組織能力」にまで高められている。 3. たんに改善活動を行うのではなく、現場力を徹底的に磨きこみ、競合他社をはるかに凌駕する「優位性」にまで高めようとする高い志・目標設定をしている”(P.13) というところにまで高めなければ「見える化」は意味をなさない。
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