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黒い時計の旅 白水Uブックス150
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黒い時計の旅 白水Uブックス150

スティーヴ・エリクソン(著者), 柴田元幸(訳者)

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黒い時計の旅 白水Uブックス150

定価 ¥1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白水社
発売年月日 2005/08/11
JAN 9784560071502

黒い時計の旅

¥1,485

商品レビュー

4.1

29件のお客様レビュー

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2010/05/28

久しぶりに”小説”を…

久しぶりに”小説”を読んだ~!と充実感を満たしてくれるようなすごい作品でした。第2次世界大戦でドイツが敗れず、あの独裁者がまだ死んでいなかったら・・・という仮説を立てて描かれてあります。読み応えばっちりです。

文庫OFF

2026/01/29

アメリカ人の男とロシア系の女の2人の主人公が時間軸の裂け目に落ちて、それぞれの20世紀の時の川が分岐し交錯し、合流する物語。キーマンとして、ヒトラーとヒトラーが愛した少女が置かれ、男が書く小説を介して、歴史を改変していく。圧倒的な幻視感と時間軸のずれに酔いしれる。難解だが、割とす...

アメリカ人の男とロシア系の女の2人の主人公が時間軸の裂け目に落ちて、それぞれの20世紀の時の川が分岐し交錯し、合流する物語。キーマンとして、ヒトラーとヒトラーが愛した少女が置かれ、男が書く小説を介して、歴史を改変していく。圧倒的な幻視感と時間軸のずれに酔いしれる。難解だが、割とすんなり読むことができるのは、物語がきちんと配置されてるせいだろう。ヒトラーに対する怒りと憎しみの結果生まれくるものが何か、クライノックスとも言えるこのシーンはゾクゾクしたが、意外な結果に著者の意図を感じた。エリクソンの作品は難解だが、読みやすさにおいては、今のところこれが1番ではないかと思う。

Posted by ブクログ

2023/06/17

 最後三分の一くらいは、たらたら読んでたのが嘘みたいに惹きつけられた。それまでの要素が一気に収束していく感覚が気持ちいい。  物語を書くもの、作られたもの、自分が描き出したものへの責任とか、その持つ力みたいなものについての話とも読めるだろうけど、それだけじゃない。 人称(視点)が...

 最後三分の一くらいは、たらたら読んでたのが嘘みたいに惹きつけられた。それまでの要素が一気に収束していく感覚が気持ちいい。  物語を書くもの、作られたもの、自分が描き出したものへの責任とか、その持つ力みたいなものについての話とも読めるだろうけど、それだけじゃない。 人称(視点)が変わったりすることにも多分大きな意味があって、それをちゃんと読み解くべきなんだろう。  なんだか色々難しいことを書かなければならない小説のような気もするけれど、読んでから少し時間が経ってしまったこと、自分がそもそも十全には理解できなかっただろうこと、何かを言っても知人の受け売りになりそうなので、本当に単純な感想だけ。 (自分向け。読書メモはメモに残した)

Posted by ブクログ

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