商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 白水社 |
発売年月日 | 2005/08/11 |
JAN | 9784560071502 |
- 書籍
- 新書
黒い時計の旅
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黒い時計の旅
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商品レビュー
4
29件のお客様レビュー
久しぶりに”小説”を…
久しぶりに”小説”を読んだ~!と充実感を満たしてくれるようなすごい作品でした。第2次世界大戦でドイツが敗れず、あの独裁者がまだ死んでいなかったら・・・という仮説を立てて描かれてあります。読み応えばっちりです。
文庫OFF
最後三分の一くらいは、たらたら読んでたのが嘘みたいに惹きつけられた。それまでの要素が一気に収束していく感覚が気持ちいい。 物語を書くもの、作られたもの、自分が描き出したものへの責任とか、その持つ力みたいなものについての話とも読めるだろうけど、それだけじゃない。 人称(視点)が...
最後三分の一くらいは、たらたら読んでたのが嘘みたいに惹きつけられた。それまでの要素が一気に収束していく感覚が気持ちいい。 物語を書くもの、作られたもの、自分が描き出したものへの責任とか、その持つ力みたいなものについての話とも読めるだろうけど、それだけじゃない。 人称(視点)が変わったりすることにも多分大きな意味があって、それをちゃんと読み解くべきなんだろう。 なんだか色々難しいことを書かなければならない小説のような気もするけれど、読んでから少し時間が経ってしまったこと、自分がそもそも十全には理解できなかっただろうこと、何かを言っても知人の受け売りになりそうなので、本当に単純な感想だけ。 (自分向け。読書メモはメモに残した)
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『Xのアーチ』を読んでからのスティーブ・エリクソン2作目。黒い20世紀の歴史が分岐し合流し繰り返される。見事な伏線と回収ですが、ガチ過ぎて疲れる。もう少しアソビやユーモアがあって欲しかった。
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