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サロメ・ウィンダミア卿夫人の扇 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2005/08/10 |
| JAN | 9784102081020 |
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サロメ・ウィンダミア卿夫人の扇
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商品レビュー
3.9
27件のお客様レビュー
入江昭のあとがきから。 「将来に向かって生きようとするものは、過去に向かっても生きなければならない」はこの本にはなかったが、現代ではこの戯曲がどのように演じられているのだろうか。独特の読後感は地下室の手記を読んだ後にも感じた。
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表題2作に加えて「まじめが肝心」を収録。 「サロメ」は先日読んだ岩波文庫版(福田恆存訳)と比較。岩波文庫版があくまでも(?)芝居の台本としての役割を想定してか簡潔な言い回しであるのに対し、本書は書物として読まれることを想定してか長く凝った表現。台詞として憶えるには不向きに感じる...
表題2作に加えて「まじめが肝心」を収録。 「サロメ」は先日読んだ岩波文庫版(福田恆存訳)と比較。岩波文庫版があくまでも(?)芝居の台本としての役割を想定してか簡潔な言い回しであるのに対し、本書は書物として読まれることを想定してか長く凝った表現。台詞として憶えるには不向きに感じる。さしずめラジオドラマや朗読劇の台本といったところか。 岩波文庫版の〈解題〉に「(作品についての)詳しいことは新潮社版『サロメ』の解題に譲る」とあったので期待していたのだが、本書には無し。平成17年(2005年)の改版の影響か? 『ウィンダミア〜』と『まじめが〜』は社交界における俗物どもの小競り合いがおもしろかったが、いかんせん英語には暗いため台詞の言い回しの巧みさや洒落が解らぬ。どいつもこいつもせっかちでみみっちいアホだということは解ったが。 この2作における男性キャラクターの唐突な口調の変化——いわゆる「べらんめえ口調」のような乱暴な言葉遣いに違和感を覚えた。彼らのくだけた間柄や気の緩みを表した訳なのだろうが、やや品が無かった。また本文中に頻繁に訳註があり、読みにくかった。
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面白い。訳注がちょっとうるさいのが残念。カッコの中にカッコは音訳者泣かせ。ト書きと紛らわしいし台詞のリズムが途切れるので、戯曲では脚注か巻末注にしてほしい。
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