ここからはじまる早わかり労働安全衛生法

浅見恵美子(著者), 江原努(著者), 近藤恵子(著者)

• 販売会社／発売会社: 東洋経済新報社/東洋経済新報社
• 発売年月日: 2005/06/09
• JAN: 9784492270387

商品レビュー

2012/12/15

主婦社労士おすすめだから。

この本は、確かにわかりやすかった！

安衛法復習には、もう一度使いたいかも。
逗子図書館に無いのが残念。
（川崎図書館から取り寄せたらしい。）

p25～の図がわかりやすい。
138事業者の四重責任
刑事責任
民事損害賠償責任
行政責任
社会的責任
142安全配慮義務とは
（現実には認められにくい精神衛生上の安全配慮義務・・・）
著者に興味を持った。
この3人の社労士のこれまでが、気になる。
浅見恵美子　オフィスASAMI
江原努　江原社会保険労務士事務所ホームページ　http://www.romu.jp/
近藤恵子　近藤社会保険労務士事務所　http://tokyo-hr.com/cat1/cat11/post_32.html

2012/04/12

労働安全衛生法の解説書。
労災予防のために必要な体制がほとんど。
冒頭に専門書や解説書が多いので大枠だけを、などと大見得切っていたが酷いないようだった。
読むだけ無駄な本。

2011/08/25

事業者責務①労働災害を防ぐ最低基準を守る②快適な職場環境③労働条件改善④安全と健康の確保⑤国施策に協力
安全衛生管理体制を制度化し、事業者責任を明確化し、指揮命令系統を整理・統一する→事業場の実質的な責任者を総括安全衛生管理者（＝実質的な安全衛生の統括管理責任者）に任命することでラインを通じた安全衛生管理を徹底させる。
統括安全衛生管理者は、安全管理者・衛生管理者を指揮して以下の労働者への措置を管理して事業場の安全衛生管理を統括する。①危険・健康障害防止②安全衛生教育③健康の保持増進→事業者の義務である。
安全管理者・衛生管理者は統括安全衛生管理者の指揮の下安全衛生の技術的事項を管理する。
安全衛生委員会の目的は、事業者の措置に労働者の協力を求め、災害防止策を双方が調査審議して、労災を防ぐこと。開催、議事の周知、記録の保管は事業者の義務。