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語られなかった皇族たちの真実 若き末裔が初めて明かす「皇室が2000年続いた理由」 ダイム・ブックス
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語られなかった皇族たちの真実 若き末裔が初めて明かす「皇室が2000年続いた理由」 ダイム・ブックス

竹田恒泰(著者)

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語られなかった皇族たちの真実 若き末裔が初めて明かす「皇室が2000年続いた理由」 ダイム・ブックス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館/
発売年月日 2006/01/10
JAN 9784093876254

語られなかった皇族たちの真実

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商品レビュー

4.1

12件のお客様レビュー

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2022/07/21

女系天皇へ反対する立場の著書が読みたかった。 以下が男系を継続するべき理由 ・2000年男系が続いてきた歴史を守るため ・女性には月のものがあるため、天皇業務であるまつりごとに参加できない期間が出る(神事には穢れをまとう女性は参加不可のため) ・女性には出産、育児があり通年を通し...

女系天皇へ反対する立場の著書が読みたかった。 以下が男系を継続するべき理由 ・2000年男系が続いてきた歴史を守るため ・女性には月のものがあるため、天皇業務であるまつりごとに参加できない期間が出る(神事には穢れをまとう女性は参加不可のため) ・女性には出産、育児があり通年を通して激務の天皇には適さない ・日本には男系継承の価値観が根付いているため(女性は結婚後大半が男性の性を名乗る等) 守られてきた歴史やルールを変える事に対し、拒否感がない立場からすると納得できない内容だったため、他の著書も読んで判断が必要。

Posted by ブクログ

2022/01/08

竹田先生のデビュー作だっけ? 明治大帝の玄孫でいらっしゃる。 皇室について書かれた本はそれ程、いろんな視点からいくらもあるけど、やはりこれだけ皇室に近い方が生でご覧になられてきた皇室には生々しい迫力がある。 特に、先の大戦前後の、天皇、皇族の方々の決意、そうして、どんなバカでも...

竹田先生のデビュー作だっけ? 明治大帝の玄孫でいらっしゃる。 皇室について書かれた本はそれ程、いろんな視点からいくらもあるけど、やはりこれだけ皇室に近い方が生でご覧になられてきた皇室には生々しい迫力がある。 特に、先の大戦前後の、天皇、皇族の方々の決意、そうして、どんなバカでも、皇室へ持っている敬意が読み取れる。 これは宗教ではないのだが、一種、敬すべきものが生活の真ん中にあり、敬されるべき存在であることはとてもありがたい。 翻って現在。 多分それを蔑ろにしようとする、長い時間かけた動きがあって、なんだかんだ、皇統を野に堕とし、薄めて滅してしまおうと言う勢力が見受けられる。 残念ながら皇族の方々自身も、それに抗えていないのではないかと、思える節もあって、極めて危機感を感じる。

Posted by ブクログ

2013/05/03

なぜ、皇統は男系にこだわらなければいけないのか? その最たる理由は皇統の男系継承は2000年の伝統がある、ということに尽きる。 これだけ長い間育まれ、守られてきた伝統的慣習を簡単に変更するというのであれば、それは先祖に申し訳ないことであると考えなければならない。 「皇統...

なぜ、皇統は男系にこだわらなければいけないのか? その最たる理由は皇統の男系継承は2000年の伝統がある、ということに尽きる。 これだけ長い間育まれ、守られてきた伝統的慣習を簡単に変更するというのであれば、それは先祖に申し訳ないことであると考えなければならない。 「皇統はなぜ女系ではいけないのか?」という設問がよくあるが、これは的が外れていて、それは「男系により継承されてきたものを天皇家というのであり、女系により継承されても天皇家とはいえないからである」 たとえば世界最古の木造建築は法隆寺であるが、老朽化が激しいからといって鉄筋コンクリートで立て替えたとしたら、それはもはや法隆寺ではない。 これは鉄筋コンクリートの善し悪しとは別次元の問題である。    ~以上、本書より。 戦前・戦中の皇族の方たちお考えや発言がたくさん紹介されておりとても興味深かったです。 戦後、秩父、高松、三笠の三宮を除き、すべての皇族が臣籍降下により皇籍を離脱されるのですが、その後、うまく社会へ溶け込め、居場所を確保した人もいるが、事業に手を染めるもことごとく失敗せれた人、新興宗教の教祖に祀り上げられた人、詐欺にあって財産を騙し取られた人、選挙に出て落選した人、離婚した人・・・などなど、さまざまな方たちがおられるとこを知りました。 現状において男系での継承方法はあるわけで、にも関わらず女系論を議論するのは早計に感じます。 皇室典範を改正するなら、男系継承を担える旧皇族の方(血のスペア)の皇族への復帰を優先させるべきだと思われます。出来るだけ早急に・・・ なお、この意見が正しいかどうかの判断は500年後の日本人に委ねたいと思います。

Posted by ブクログ

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