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『ギロチン城』殺人事件 驚愕の密室犯罪 講談社ノベルス
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『ギロチン城』殺人事件 驚愕の密室犯罪 講談社ノベルス

北山猛邦(著者)

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『ギロチン城』殺人事件 驚愕の密室犯罪 講談社ノベルス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2005/02/05
JAN 9784061824164

『ギロチン城』殺人事件

¥825

商品レビュー

3.7

17件のお客様レビュー

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2024/03/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

15年ぶりくらいに北山さんの城シリーズを読む。館モノでの事件はその場所で起こるべくして起こっている。巻末近くをパラ見しないよう気をつけながら読むべき。多分、現場で体験したら、より種明かし後の驚きは大きのではないかと思うけれど、文字で読むと、ちょっとギミックについて行けず。あと、そんなにうまくいくものかなあという疑問も残る。それはそうと、タイトルの城の名前が『』で括られているのはどういう意図なんだろう?

Posted by ブクログ

2022/04/02

ギロチン城殺人事件というタイトル通り、中々むごい殺人劇だった。トリックも図解を見ても中々理解できなかったが、大胆不敵だった。城シリーズは一作一作色が違って楽しめた。

Posted by ブクログ

2017/01/31

北山ミステリのなかでどれか1作品挙げなさいと言われたら、当作品を推したいです 舞台設定の特異性、雰囲気づくり、名物の豪快な物理トリックもさることながら、 とある"誤認"のさせかたが対読者と対登場人物(頼科)で別々に罠が貼られているかたちになっていて、 読んで...

北山ミステリのなかでどれか1作品挙げなさいと言われたら、当作品を推したいです 舞台設定の特異性、雰囲気づくり、名物の豪快な物理トリックもさることながら、 とある"誤認"のさせかたが対読者と対登場人物(頼科)で別々に罠が貼られているかたちになっていて、 読んでいてすごく面白かったです オチだけ抜き出すとやや意味不明感もありますが、 日常とは異質な舞台が、"誤認"誘発の意味に説得力を持たせる役割を担っているため、読中はすんなりと受け入れられました ここまで城シリーズを読んできて 「異常」な設定・トリック双方を活かす舞台装置造りは北山先生の魅力のひとつだなあと感じます 『石球城』も楽しみだなぁ

Posted by ブクログ

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