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ブラフマンの埋葬
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 2004/04/15 |
JAN | 9784062123426 |
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ブラフマンの埋葬
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商品レビュー
3.5
111件のお客様レビュー
静かで美しい物語
夏のある日に出会った、「僕」と「ブラフマン」。人間と、小さな生き物の日常を淡々と綴りながら、ゆっくりと「終わり」へと近づいてゆく物語。著者の、優しさと毒をあわせもつ持ち味が生きた、静かで美しい物語だ。
abtm
物語の進み方は好きなのに、最後がわからんすぎて残念やった。 何が言いたいのかわかんない話だった。 あんなに大事に想ってくれてたブラフマンほっぽって…わたし的には後味悪かった。
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静かすぎる。まるで長い詩みたいだ。たいてい小川洋子作品には彼岸と此岸を繋ぐ異形のものがメインキャラに添えられるが今回は人ではない。あれかもしれない、いやこっちの方が近いと想像は膨らむが、生物分類学上の設定などは何も意味がない。だからその生き物がなにかは最後まで明確に提示されない。...
静かすぎる。まるで長い詩みたいだ。たいてい小川洋子作品には彼岸と此岸を繋ぐ異形のものがメインキャラに添えられるが今回は人ではない。あれかもしれない、いやこっちの方が近いと想像は膨らむが、生物分類学上の設定などは何も意味がない。だからその生き物がなにかは最後まで明確に提示されない。正解だ。 孤独と清謐にわずかにしかし明確にある暴力と裏切り。涙こそ流れないが、胸を突き刺してくる。
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