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春にして君を離れ ハヤカワ文庫クリスティー文庫81
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春にして君を離れ ハヤカワ文庫クリスティー文庫81

アガサ・クリスティ(著者), 中村妙子(訳者)

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春にして君を離れ ハヤカワ文庫クリスティー文庫81

定価 ¥990

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2004/04/15
JAN 9784151300813

春にして君を離れ

¥935

商品レビュー

4.2

601件のお客様レビュー

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2010/05/28

クリスティが別名義で…

クリスティが別名義で発表した純文学小説。他人の心を分かったつもりになるのがどれほど危険なことか描いている。

文庫OFF

2010/05/28

自分の理想の家庭を築…

自分の理想の家庭を築きあげ、それに満足している一人の主婦が、あることをきっかけに今までのことを振り返っていく・・という母であり妻である女の心理を描いた作品です。自分を見つめなおしてみるのも大切だと思いました。母親って切ないですね・・いい教訓になりました。

文庫OFF

2026/05/25

面白いし、後からじわじわ色々考えさせられる。 読んだ後にどんな話だったかすぐに忘れてしまう作品も多いが、この本のテーマはずっと覚えているだろうと思った。 3人の子供を立派に育て、弁護士の夫に愛され、中年を過ぎてもまだ若々しく美しい容姿を保ち、自信満々の主人公「ジェーン」の一人称...

面白いし、後からじわじわ色々考えさせられる。 読んだ後にどんな話だったかすぐに忘れてしまう作品も多いが、この本のテーマはずっと覚えているだろうと思った。 3人の子供を立派に育て、弁護士の夫に愛され、中年を過ぎてもまだ若々しく美しい容姿を保ち、自信満々の主人公「ジェーン」の一人称視点で、ほとんどの物語が語られる。 娘の見舞いのための一人旅の帰り道、砂漠で数日間立ち往生することになり、そこで自分の人生を顧みる時間を得たジェーンのお話。 自分は本当に夫に愛されてきたのか?、自分は夫の事も子供の事も本当は何も理解していなかったのではないか?という思考に引き釣り込まれていく。 誰もが自分を守るために、見て見ぬふりをしていることだったり、これ以上考えないようにしてしまうことがあるはず。 私も辛かった過去の時期や出来事ほど、自己防衛本能が働き、記憶から抹消されて、今はほとんど思い出せないことがある。 読んでいて、ジェーンのことを思慮に欠けて愚かだと思ってしまうが、それは自分自身の姿でもあると思った。ラストの展開まで完璧。 ミステリー小説ではないが、流石のアガサ・クリスティである。

Posted by ブクログ

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