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誰も書かなかった厚生省
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 草思社/ |
発売年月日 | 2005/07/07 |
JAN | 9784794214195 |
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誰も書かなかった厚生省
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商品レビュー
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6件のお客様レビュー
水野氏は新聞記者から医事評論家に転身、その後医療保険審議会などに関わった。厚生省の保健業務、薬害、社会保障制度などの展開を、内部事情を紹介しながら批判的に検証していく。 厚生大臣は池田内閣の頃は「初任ポスト」「伴食大臣」と位置付けられていたが、その後、総理への登竜門と言われる...
水野氏は新聞記者から医事評論家に転身、その後医療保険審議会などに関わった。厚生省の保健業務、薬害、社会保障制度などの展開を、内部事情を紹介しながら批判的に検証していく。 厚生大臣は池田内閣の頃は「初任ポスト」「伴食大臣」と位置付けられていたが、その後、総理への登竜門と言われるほど重要な役割となった。しかし社会保障制度の問題、特に財政負担についてはかなり早い時期から指摘されていたにもかかわらず、検討が先延ばしにされてきた。小泉政権が社会保障制度についてほぼ無視しているのは大きな問題だ。「政治にはパフォーマンスが必要かもしれないが、手続きもまた重要である。」
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『誰も書かなかった日本医師会』に比べると、 内容がやや散漫な印象を受けてしまう。 各種審議会に参加していただけあって、 テーマによってはとても濃密な内容にはなっているが。 敢えて、厚生労働省ではなく、厚生省とした理由も、 経緯を踏まえると、納得できた。
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【読書その11】国の審議会の委員等も歴任してきた医事問題の評論家の水野肇氏の著書。長年審議会の委員として国の政策形成過程に携わり、その内情をその目で見てきた著者ならではの指摘。自分の所属する組織の存在の重みを感じる。
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