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ファウスト(第1部) 集英社文庫ヘリテージシリーズ
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ファウスト(第1部) 集英社文庫ヘリテージシリーズ

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(著者), 池内紀(訳者)

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ファウスト(第1部) 集英社文庫ヘリテージシリーズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2004/05/25
JAN 9784087610086

ファウスト(第1部)

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商品レビュー

3.9

26件のお客様レビュー

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2010/05/28

悪魔との契約で、魂と…

悪魔との契約で、魂と引き換えに超能力を得て若返ったファウストは、少女に恋し、破滅させる。愛と苦悩、救済のドラマが織りなす<21世紀の予言の書>。皆さん、悪魔と取引するとろくな事がありません。

文庫OFF

2024/02/25

池内紀さん翻訳のファウスト、初めて読みましたが、とても読みやすく、また頭に残りやすく大変満足しています。あえて散文調で翻訳されたこともあり、池内さんが最後に書かれているように「名のみ高くて読まれることの少ない古典を雲の上に祭り上げる代わりに、われらの同時代に引き込もうとした」とい...

池内紀さん翻訳のファウスト、初めて読みましたが、とても読みやすく、また頭に残りやすく大変満足しています。あえて散文調で翻訳されたこともあり、池内さんが最後に書かれているように「名のみ高くて読まれることの少ない古典を雲の上に祭り上げる代わりに、われらの同時代に引き込もうとした」という目的は十分に達成していると思いました。 第一部はファウストが悪魔メフィストフェレスと約束をして、地上のあらゆる快楽の可能性を手に入れますが、そのモチーフの一つが限りない欲望です。そしてそれが引き起こす悲劇が第一部のクライマックスとなります。本作品からは人間の欲望を刺激し続けながら発展する資本主義も連想できましたが、さて悪魔メフィストフェレスは資本主義では誰なのかな、と想像するのも面白いです(もしかするとこれまでの人生でメフィストフェレス的な人と遭遇しているかもしれませんね)。 本書では最後に「『ファウスト』第一部-その楽しさ」、「文豪と金融王」(ゲーテとロスチャイルドについて)という池内さんの解説&補論があって、こちらも大変興味深かったです。まずはこちらを読んでから本文を読み始めてもよいかもしれません。

Posted by ブクログ

2023/02/10

池内さんの訳が読みやすくて、身構えて読み始めたが、楽しく読めました。 ファウストとメフィストの掛け合いが、面白い。 どうなってしまうんだ、ファウスト。。。第二部へ。

Posted by ブクログ

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