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戦争における「人殺し」の心理学 ちくま学芸文庫
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戦争における「人殺し」の心理学 ちくま学芸文庫

デーヴ・グロスマン(著者), 安原和見(訳者)

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戦争における「人殺し」の心理学 ちくま学芸文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2004/05/10
JAN 9784480088598

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戦争における「人殺し」の心理学

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商品レビュー

4.3

80件のお客様レビュー

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2010/05/28

戦争時だから人を殺し…

戦争時だから人を殺しても良いのではない、戦争を起こしている時点で悪なのだと考えねばなりませんね。

文庫OFF

2026/03/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大半が人を殺すことに抵抗感があるが、いかにそれをなくすかという訓練を施されて、兵士は戦場に駆り出させる。 しかし、どれだけそのように訓練されようが殺人の反動がほんの一部の人間を除いて精神的苦痛として現れる。面白いことに、殺人をしていない者でもその集団のやることに関与することで病んでしまうことがある。 それは戦闘員の罪悪感や責任というのが分散という行為によって伝播していくからである。 さらに、そうして生まれたPTSDなどの精神病患者の実生活での問題行動が周囲の人間にも影響を与える。そのようにして波紋のように被害が増えていく。 戦場に向かう兵士やその親族、敗戦国だけではない。戦争に関わるすべてのものの被害が想像以上に大きいことをよく理解できる。 訳者のあとがきの一部にもある通り、兵士が殺人をするのが当たり前だと考えがちであることと殺人には抵抗感があることには矛盾がある。それを紐解いて解説してくれる素晴らしい本だった。

Posted by ブクログ

2025/12/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人は人を殺すことに強烈な抵抗感が本能的になる。 確かになんとも思っていない人を殺すことは、強烈な嫌悪感を感じそうだ。 だが嫌いな人は。衝動的に殺してやりたいと思ったことは。 殺してみたいと思ったことは。 殺しに対して何か惹かれるものを感じたことがないと言い切れるだろうか。 条件さえ揃えば、人間は人間を容易に殺せるのでは。 戦争とは、なんとも思ってない人を殺す仕事であるとも言える。 じゃあなんとも思ってない人を当たり前のように殺すようにするにはどうしたらよいのか。その点について、洗脳について言及している本である。 他にも色々書いてあるが、そこをピックアップしたい。 正直、自分はこの洗脳のようなものを資本主義や会社という組織で感じずにはいられない。目的を達成するためにあたかもこれが当たり前であるかという空気を作り出したり、同調圧力や成果を出せない人に人権がないかのように振る舞うことは組織が競争を勝ち抜き、ライバル企業を徹底的に殺す上では役に立つ。 ある意味、優しい地獄を僕らは生きている。戦争ほど地獄ではないが、ライバルを殺すための競争という地獄で毎年万単位で自殺をする。 だいぶ曲解であるとは思うのだが、、もし興味があれば読んでみてほしい。 きっと僕とは違う感想を抱くとは思うけど。

Posted by ブクログ

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