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漆黒の薔薇にくちづけを(上) 花丸文庫
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漆黒の薔薇にくちづけを(上) 花丸文庫

斑鳩サハラ(著者)

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漆黒の薔薇にくちづけを(上) 花丸文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白泉社/
発売年月日 2004/09/25
JAN 9784592874041

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商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2010/05/28

 吸血鬼モノです。何…

 吸血鬼モノです。何故か吸血鬼モノってBLでは定番中の定番なんですよね。やっぱり耽美の匂いがするからでしょうか??

文庫OFF

2011/10/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 さて、上下巻シリーズの上巻です。  謎めいた存在の紫姫を好きになった凛が、その紫姫に振り回されてしまうのが、この巻のあらすじ……ってところでしょうか?  紫姫は清純そうな外見とは裏腹に、同室になったことで凛の前でタバコを吸っていたり、凛の存在をまったくないもののように無視したり……。  凛はそんな紫姫に振り回されてしまう。  でも、突然、紫姫が優しくなったり、冷たくなったり、日替わりでころころ変わる。  そして最後には、凛に一言だけ残すと、紫姫は存在した形跡を残さずに消えてしまう……。  そんな感じの話でした。  なんていうか、盛大なあらすじ……という感じでしょうか?  そこから、凛は紫姫を探し始める……という。  話の内容としては、悪くないと思ったんですけど、個人的には、紫姫の正確が変わりすぎて、結局、何を思ってそんな態度をころころ変えているのか、理解できない(苦笑)  何か紫姫なりに思うところがあったんだろう、とは推測してあげることはできるんですが、そこまで。  それが何を意味してるのか、まーったくわかりませんでした。  その辺りで、あんまり紫姫の気持ちに共感できない分だけ、ややイマイチになってしまった感じが否めませんでした。  正直、あんなにころころ態度変えられてたら、迷惑ですよね……。

Posted by ブクログ

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