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沈黙の森 講談社文庫
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沈黙の森 講談社文庫

C.J.ボックス(著者), 野口百合子(訳者)

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沈黙の森 講談社文庫

定価 ¥785

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2004/08/15
JAN 9784062748445

沈黙の森

¥385

商品レビュー

3.8

24件のお客様レビュー

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2021/09/22

Miller’s Weaselは架空の動物らしい

最近の「発火点」という作品が某電子書籍の無制限読書コーナーで読めた為、 初めの作品らしいこの作品を読んでみた 絶滅種というMiller’s Weaselは架空の動物だそうで、ググってたらいっさい出て来ず、 代わりにWyoming Weasel extinctio...

最近の「発火点」という作品が某電子書籍の無制限読書コーナーで読めた為、 初めの作品らしいこの作品を読んでみた 絶滅種というMiller’s Weaselは架空の動物だそうで、ググってたらいっさい出て来ず、 代わりにWyoming Weasel extinctionでググったら、イタチでは無く、ferretが出た 1979年だかに、その絶滅種だったferretがWyomingで発見された、というのを原作者が ニュースで知って、この作品を書いたということのようだった このシリーズ中出て来る各地名もtwelve sleepでは無く、ten sleepだったりして、 虚実混ぜて構成されてるけど、それは小説で、fictionだし、面白くなるのであれば何んでも あり Wyomingの自然の様子が生き生きと描かれていて、Google mapの画像の方で見たくらい、 面白かった 個人的に山岳地帯は好きでは無く、海派だが、清流が流れる、野生動物が満載の作品は、 癒される読者も多いのでは無いだろうか ただ、某動画投稿サイトのyo@ tub@でWyomingでググったら、huntingの狩猟果のものが 多く出ていて、血が着いた、あ、死んでるね、これは、という鹿を見て、ちょっと衝撃 ニッポンはそもそも狩猟用銃だろうと、めったに持ってる人口も少ないから、 合衆国のように一般人たちが趣味で色々な銃を持つ国と違って、お目にかかれない 作品中、elk、と呼ばれるレイヨウ?はひとり1年に1頭huntingしてもオッケーという、 法律のもとに、皆んなでYellow stoneだとかに行って鹿やらを狩猟 鹿肉はジビエと言って、ヨーロッパでも広く食べられてるから、よくFrenchの店では 食べられるんで、食べてみたことがある、あっさり味で悪く無い 不健康に飼育されてる牛や豚よりも栄養価的には良いのかもしんない 鳥類やウサギもFrenchレストランでは食べられる、鴨とかウズラとか ああいう森林地帯の多い地域に住んでると、vegeとかいう偽善は鼻で笑われるんだろうなぁ 物語は、heroが猟区の管理官という設定 カウボーイ帽かぶって、馬で狩猟地域を安い給料で取り締まるジョー 飽食の国アメリカで珍しい人種といって良いジョー でも、給料安過ぎるような気がした あれでは汚職sheriffとか、現実にいてもおかしくない で、悲惨な事件が起きて… ニンゲンが高潔でいるのは難しい、食べる行為は現実だからだ 絵に描いたelkは食べらんない

beehot09

2025/05/27

ワイオミング州の猟区管理官であるジョー・ピケットは、家族を愛し、自然と共に生きる。 自宅の庭に銃で撃たれた男が見つかってから、ジョーとその家族は大きな事件に巻き込まれて……シリーズ第1巻→ 著者のデビュー作とのことで、前半は少し読みづらさを感じつつ(個人的にジョーがイマイチカッ...

ワイオミング州の猟区管理官であるジョー・ピケットは、家族を愛し、自然と共に生きる。 自宅の庭に銃で撃たれた男が見つかってから、ジョーとその家族は大きな事件に巻き込まれて……シリーズ第1巻→ 著者のデビュー作とのことで、前半は少し読みづらさを感じつつ(個人的にジョーがイマイチカッコよくない)後半になると一気に読みやすくなる。事件の全体像が見えてきたらグイグイ引き込まれて、気づいたらピケット家に釘付け(笑)長女のシェリダンが最高にいいんだよなぁ。好き。→ 講談社文庫版は絶版だが、創元推理文庫から装いも新たに刊行されるそうなので、気になる方はぜひそちらで! ラストで一気にジョーが好きになったので、私はシリーズ追いかける予定!とりあえず講談社文庫版の第2巻は古書店でゲットできたので読むのが楽しみ!

Posted by ブクログ

2025/05/25

ワイオミング州のある地区の猟区管理官となったジョー・ピケット。自然を愛し、家族を大切にする優しき男は、寡黙で実直過ぎるゆえ苦悩し、トラブルに巻き込まれる。 しかし、家族を、法を守るため立ち上がる時、ジョーは強くなる! 序盤は地味目な展開ですが、ラストのカタルシスが非常によかった!...

ワイオミング州のある地区の猟区管理官となったジョー・ピケット。自然を愛し、家族を大切にする優しき男は、寡黙で実直過ぎるゆえ苦悩し、トラブルに巻き込まれる。 しかし、家族を、法を守るため立ち上がる時、ジョーは強くなる! 序盤は地味目な展開ですが、ラストのカタルシスが非常によかった! このシリーズの追っかけ決定! (途中で、講談社文庫→創元推理文庫に変更。今後の動きを注視)

Posted by ブクログ