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倒錯の帰結 講談社文庫
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倒錯の帰結 講談社文庫

折原一(著者)

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倒錯の帰結 講談社文庫

定価 ¥942

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商品詳細

内容紹介 内容:首吊り島. 倒錯の帰結. 監禁者
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2004/09/15
JAN 9784062748537

倒錯の帰結

¥825

商品レビュー

2.8

27件のお客様レビュー

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2010/05/28

3部でできていて、ど…

3部でできていて、どの話もはまりました。やっぱり面白いと思わせてくれます。

文庫OFF

2010/05/28

前後どちらから読んで…

前後どちらから読んでもかまわないという凝ったつくりの本。倒錯シリーズの完結編ということで、完成度も高い。

文庫OFF

2025/04/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

文庫ながら、「首吊り島」「監禁者」「袋とじ(倒錯の帰結)」の3つの部分で構成されていて、前からよむと「首吊り島」、後ろから上下逆さまにして読むと「監禁者」、真ん中に袋とじがあります。読む前から凝ってるのが漂ってて、紙の本好きとしては見てるだけでもワクワクする。 「首吊り島」と「監禁者」のどちらから先に読んでもかまいませんが、「袋とじ」は最後にお開けください。とあり、私は前から順当に「首吊り島」「監禁者」「袋とじ」の順番で読みました。 読み終えた感想としては「なんとも、ややこしい。。」 現実と妄想と時系列とが混ざり合ってるので、最終的に何が何だったのか整理しきれない読了感。 読み返してスッキリと腑に落ちるというよりは、より一層パラレルワールドに入り込んでしまう感じになるかもしれない。 叙述トリックの名手、折原一さんのこだわりの詰まった作品でした。 倒錯シリーズ3部作の3作目なので、読む際は、「倒錯のロンド」「倒錯の死角」を読んでからをオススメします。3作繋がってます。 読んでみたかった本、やっと読めた!満足です!

Posted by ブクログ