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続・ウィーン愛憎(続) ヨーロッパ、家族、そして私 中公新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社/ |
発売年月日 | 2004/10/25 |
JAN | 9784121017703 |
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続・ウィーン愛憎(続)
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続・ウィーン愛憎(続)
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商品レビュー
3.7
8件のお客様レビュー
1994年、十年ぶり…
1994年、十年ぶりに訪れるウィーン。半移住計画、街の変化など。
文庫OFF
20121224読み終わった 前作は1980年代の私費留学記、今作は1990年代の在外研究記。ウィーンの変化が記録されている。今回も家庭内の状況があけすけで、このような自叙伝的作品の出版が家族との関係性悪化に一役買っているんじゃないかとまで思う。前作でも感じたが、とにかく独特な人...
20121224読み終わった 前作は1980年代の私費留学記、今作は1990年代の在外研究記。ウィーンの変化が記録されている。今回も家庭内の状況があけすけで、このような自叙伝的作品の出版が家族との関係性悪化に一役買っているんじゃないかとまで思う。前作でも感じたが、とにかく独特な人物だな…。
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※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] 十年ぶりに訪れた、思い出深いウィーン。 家族とのもつれた関係を修復するため、ウィーンへの「半移住」計画を曲がりなりにも実現させた著者が実感したのは、頑固で排他的な「古きよきウィーン」の消滅だった。 町がきれいになり、上品な老婦人はいなくなり、蔑視の対象でしかなかった日本的趣味が流行し、はるかに騒音が増えた…。 ヨーロッパ精神との格闘、家族との確執に彩られた、「ウィーン愛憎」ふたたび。 [ 目次 ] 1 一〇年ぶりのドナウ川 2 ウィーン半移住計画 3 フンガーベルク通りの家 4 妻の大事故 5 アメリカン・インターナショナル・スクール 6 あたかも大学生のように 7 ウィーンの街の物語 8 ウィーン家族 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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