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流言・投書の太平洋戦争 講談社学術文庫1688
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流言・投書の太平洋戦争 講談社学術文庫1688

川島高峰(著者)

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流言・投書の太平洋戦争 講談社学術文庫1688

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2004/12/10
JAN 9784061596887

流言・投書の太平洋戦争

¥715

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4.3

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みんなの感想まとめ
  • 流言戦争影響
  • 民衆意識変遷
  • 戦時下言論統制
  • 太平洋戦争歴史考察
  • デマと現実の葛藤
  • 社会のあり方再考
  • 戦争とメディアの関係
  • 治安当局の視点
  • 戦争体験の集積
  • 現代政治への示唆

非常事態における流言の影響と、戦時下の民衆意識の変遷を描いた本書は、1941年から1945年の太平洋戦争を通じて、治安当局が収集した庶民の声を時系列でまとめています。言論統制があっても、国民は現実を感じ取り、生活の不満や戦争の推移に敏感に反応していたことが伝わってきます。荒唐無稽なデマが飛び交う中でも、民衆はしたたかに時代の流れを読み取り、表現を続けていたことが印象的です。著者は、戦時下の民衆意識を通史として捉え、現代にも通じる社会のあり方を考察しています。戦争の歴史を振り返ることで、現代の政治やメディアに対する感覚を再認識する手助けとなる一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2010/05/28

太平洋戦争を銃後から…

太平洋戦争を銃後から捉えた異色の作品。「らっきょうを食べると空襲されない」「金魚を拝むと弾に当たらない」などの流言や、東条英機を痛烈に批判する投書など、当時の特高警察の記録や個人の日記などをたんねんに調査してまとめられた力作。

文庫OFF

2010/05/28

戦前、特別高等警察や…

戦前、特別高等警察や憲兵隊による思想取締が行われてたことは周知の事実である。 これらの取締機関はちゃんとした役所でもあるので取締の記録をきちんととっており、当時の史料として残されている。 これら史料のうち、うわさ話や投書、落書などに関するものを集めて、当時の庶民の戦争に対する姿勢...

戦前、特別高等警察や憲兵隊による思想取締が行われてたことは周知の事実である。 これらの取締機関はちゃんとした役所でもあるので取締の記録をきちんととっており、当時の史料として残されている。 これら史料のうち、うわさ話や投書、落書などに関するものを集めて、当時の庶民の戦争に対する姿勢や感覚を考察したものが本書である。庶民に関しては空襲や食糧不足などの苦労話が個別に多く残るのみで、あまり史料に基づいた解説をしている本が少ないと思う。 その意味で、この本は重要かも知れない。

文庫OFF

2019/06/17

流言(デマ)は、非常事態に起きやすく、伝播力も非常に強いもので、特に戦時は、言論統制をしてもすべては防げるものではない。この本で、使用されている治安資料から読めるのは、負けている現状を覆い隠すのは無理であり、いかに鼓舞しようとも国民は、うっすらと解っている。生活に関しての格差の不...

流言(デマ)は、非常事態に起きやすく、伝播力も非常に強いもので、特に戦時は、言論統制をしてもすべては防げるものではない。この本で、使用されている治安資料から読めるのは、負けている現状を覆い隠すのは無理であり、いかに鼓舞しようとも国民は、うっすらと解っている。生活に関しての格差の不満が蔓延し、本土決戦より自分たちの生活を守るほうが一大事となっているのが解る。

Posted by ブクログ

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