1,800円以上の注文で送料無料

文芸にあらわれた日本の近代 社会科学と文学のあいだ
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

文芸にあらわれた日本の近代 社会科学と文学のあいだ

猪木武徳(著者)

追加する に追加する

文芸にあらわれた日本の近代 社会科学と文学のあいだ

定価 ¥2,200

825 定価より1,375円(62%)おトク

獲得ポイント7P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

9/27(金)~10/2(水)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 有斐閣
発売年月日 2004/10/30
JAN 9784641162198

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

9/27(金)~10/2(水)

文芸にあらわれた日本の近代

¥825

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

0

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2013/08/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

武田泰淳「鶴のドンキホーテ」、太宰治「斜陽」、三島由紀夫「絹と明察」、永井荷風「あめりか物語」、谷崎潤一郎「痴人の愛」、横光利一「上海」、小林多喜二「蟹工船」、大岡昇平「野火」、山田風太郎「戦中派不戦日記」、夏目漱石「文芸の哲学的基礎」といった作品を取上げそれぞれが時代背景を映している社会科学との接点であることを強調しています。武田は社会主義、太宰は華族の没落、三島は繊維業界(オーミケンシ)の労働争議、横光は戦前から既に存在したというグローバル経済、大岡は戦争という異常な現実など、を考えさせてくれるものです。それにより日本の近代を全体として描いているという意欲的な作品です。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品