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みんな家族 文春文庫
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みんな家族 文春文庫

清水義範(著者)

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商品詳細

内容紹介 内容:六十四年一月七日. ぼんやりした不安. 豊川家の春. ススメススメヘイタイススメ. 日の本の国. 花占いの冬. 国家総動員. 金鵄あがって十五銭. 花と散る. 一億の総力戦. 本を読む娘. また寝て泣くのかよ. リンゴの歌. 希望の子. 広く青い空. 三代の女. 成長の頃. 造反有里. みんな家族. 新しい地平. 帝国ホテルと義眼
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2004/08/10
JAN 9784167551087

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商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2022/10/09

家族史とも言える昭和史。登場する人物に(読者から見て)ドラマチックな出来事が次々と降りかかるというのではない。ごく普通の人を描いた小説だ。 60年以上も続いた昭和は浮き沈みの激しい時代だった。市井にある普通の人の視点による昭和史は面白く、読んでいて記録映画を観ているようだった。...

家族史とも言える昭和史。登場する人物に(読者から見て)ドラマチックな出来事が次々と降りかかるというのではない。ごく普通の人を描いた小説だ。 60年以上も続いた昭和は浮き沈みの激しい時代だった。市井にある普通の人の視点による昭和史は面白く、読んでいて記録映画を観ているようだった。 自分自身が昭和生まれで、昭和を過ごしたのはわずかに10年ほどなのだが、昭和がいちばん愛着のある時代のように感じるのが不思議だ。

Posted by ブクログ

2012/05/16

まあまあでした。内容はそこそこ面白いけど、ものすごく面白いわけではない。構造は面白い。いろんな人が実はいろんなところで交差していて、そこがところどころ顔を出す。複数の人から見た昭和史、なんだろうな。

Posted by ブクログ

2008/06/04

やや自伝的要素を含みつつ昭和の家族を描いた本。加賀乙彦の「永遠の都」シリーズに近いものがあるが、こっちはもっと下町的かつダイジェスト的。

Posted by ブクログ

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