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図書館の興亡 古代アレクサンドリアから現代まで
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 草思社/ |
発売年月日 | 2004/11/01 |
JAN | 9784794213532 |
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図書館の興亡
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商品レビュー
3.8
7件のお客様レビュー
アレキサンドリアから現代まで、図書館の変容とその節目、読者や著者、司書と図書館の関係やその意味を、宗教や政治、戦争などの歴史と絡めて紐解く。それぞれの時代の価値観によって尊ばれる書物は変わり、文字で伝わるという時間を越えた性質を持ち、人々の思想や行動に影響を及ぼす書物だからこそ、...
アレキサンドリアから現代まで、図書館の変容とその節目、読者や著者、司書と図書館の関係やその意味を、宗教や政治、戦争などの歴史と絡めて紐解く。それぞれの時代の価値観によって尊ばれる書物は変わり、文字で伝わるという時間を越えた性質を持ち、人々の思想や行動に影響を及ぼす書物だからこそ、政治に利用され、焚書の憂き目に遭う図書館。逆に、利用を制限するという形で図書館が一定の人びとに対する抑圧の道具になることもある。 読みながら、日本はどうだったのだろうと思うことが多く、そのあたりを書いた本を探してみたい。
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子供の頃から図書館が大好きだった。今訪れるととても小さな地方の公共図書館だけど、当時は私にとっての世界の総てのようだった。読書好きな方には、そんな思いを持った経験が少なくないのではないかと思うが、本書は、「世界の総て」としてではなく、「世界の一部」として歴史的・文化的な観点からも...
子供の頃から図書館が大好きだった。今訪れるととても小さな地方の公共図書館だけど、当時は私にとっての世界の総てのようだった。読書好きな方には、そんな思いを持った経験が少なくないのではないかと思うが、本書は、「世界の総て」としてではなく、「世界の一部」として歴史的・文化的な観点からも図書館を俯瞰し、図書館がどのように世界の「一部」を構成しているのかについて思いを巡らせてくれる本。 古代から現代まで、支配者や大学、公共セクターの奉仕者たちはそれぞれどのように図書館を見てきたのだろうか? それは、あるべき文化を体現するものなのか、それとも、多様な世界への扉を開くべきものなのか? 出版物の数が天文学的数字になる一方、物理的な限界がある図書館にはどのような意味があるのだろうか? 読み終わって、書物というもののもつ力を改めて感じる。そして、自分たちで生み出したにも関わらず魔術的な書物を、どうにかコントロールしようと奮闘する人間の努力が、今ある図書館の中に見えてくるかのような思いにとらわれた。
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図書館所蔵 https://opac.ll.chiba-u.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=FB00134410&opkey=B156334630622907...
図書館所蔵 https://opac.ll.chiba-u.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=FB00134410&opkey=B156334630622907&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=50&list_sort=0&cmode=0&chk_st=0&check=0
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