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カレル・チャペックの日曜日
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カレル・チャペックの日曜日

カレル・チャペック(著者), 田才益夫(訳者)

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カレル・チャペックの日曜日

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青土社/
発売年月日 2004/12/10
JAN 9784791761548

カレル・チャペックの日曜日

¥220

商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2021/04/25

ジェンダー観なんかは今読むとそりゃ古いんだが、機械についてのエッセイとかは専門家だけあっておもしろい。

Posted by ブクログ

2019/06/16

およそ100年前に書かれたものだけれど今に通じるものがある。 「通じる」というのか、はたまた「100年前に考えられていたことが今正に目の前に突きつけられるようになった」というのか。 時折「これっていわゆる"古臭い考え"だよなぁ」って思うこともあるが、それはそ...

およそ100年前に書かれたものだけれど今に通じるものがある。 「通じる」というのか、はたまた「100年前に考えられていたことが今正に目の前に突きつけられるようになった」というのか。 時折「これっていわゆる"古臭い考え"だよなぁ」って思うこともあるが、それはそれでチャペックの味のある文章にうまく溶け込んでいて、クスッと笑えるスパイスにもなっていたように私は思う。 昔の文章って、兎角読みにくいことがあるものだから、たまに飛ばしてしまったところもあるけれど、ユーモアを交えながら書かれたエッセイは軽く面白く読むことができた。

Posted by ブクログ

2005/01/03

新年初読書。 チャペックは昔から大大々好きな作家なんだけど、このエッセイ集は、読んでて微妙だった。 なぜだか、「男とは」「女って」みたいな論調が多くて。 年をとるごとに、ジェンダーの問題に煩くなってる自分。 トランスジェンダー的な本を読んでも、思うのは、それって逆に社会的なジェン...

新年初読書。 チャペックは昔から大大々好きな作家なんだけど、このエッセイ集は、読んでて微妙だった。 なぜだか、「男とは」「女って」みたいな論調が多くて。 年をとるごとに、ジェンダーの問題に煩くなってる自分。 トランスジェンダー的な本を読んでも、思うのは、それって逆に社会的なジェンダーに縛られてるんじゃないかってことだ。 わたしには到底、「女なら誰でも〜だ」みたいな言い方はできないな。 ジェンダーについてはものすごくたくさんの時間をかけて調べ、考えてきているのでひとことでは語れないが、要は「個体差は性差を凌駕する」といいたいだけなんであって、まあそれも人に押し付けるつもりはないんだけど。でも、あまりにも世の中ってジェンダー的な制約が多く、押し付けが多く、考えてるとイヤになってくる。 少なくともわたしは、子どもにジェンダー的な押し付けは極力してないつもり。それがささやかなわたしの誇りでもある。誰も評価してくれないけどね。

Posted by ブクログ