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日本昔話百選
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 三省堂 |
| 発売年月日 | 2003/07/10 |
| JAN | 9784385361512 |
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日本昔話百選
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商品レビュー
4.6
10件のお客様レビュー
語り継がれてきた昔話の決定版。 語り手から採集した昔話なので、子供向けの昔話とは違うところもある。知っている話と違うと思う人もいるかもしれない。しかしこれは、どちらかが間違っているということではない。口承されてきた物語は、さまざまな変化があるのは当然。文字に書かれた文学とは違い...
語り継がれてきた昔話の決定版。 語り手から採集した昔話なので、子供向けの昔話とは違うところもある。知っている話と違うと思う人もいるかもしれない。しかしこれは、どちらかが間違っているということではない。口承されてきた物語は、さまざまな変化があるのは当然。文字に書かれた文学とは違い、正確な昔話など存在しないのだ。 たとえば本書の「桃太郎」は、昼寝ばかりしている。解説に、「これは備中・備後・倒者などの地方で伝えられる寝太郎型の話である(p280)」と書いてある。 よく知られた桃太郎でも、いろいろなバリエーションがある。バリエーションは豊富な楽しみが増えるというものだ。 文章は、方言を生かしつつ、意味が分かりづらいところはカッコで共通語の読みが付されている。子供でも意味が分からないことはないだろう。 一つ例を挙げてみよう。 「桃からできたんだけん(生まれたのだから)、桃太郎いう名にしよう」(p275) 五大昔話をはじめ、有名な話は大体入っており、子供も大人も楽しめる本になっている。 余談だが、今回は、文庫版の『日本昔話100選』 (講談社+アルファ文庫、1996年発行)と比べながら読んだ。違いは細部だけで、ほとんど変わらなかった。 主な違いを箇条書きで挙げてみよう。 ・収録されている100話のうち、1話だけが異なる。 「うば百合のたたり」単行本のみ収録 「パナンペとペナンペ」文庫版のみ収録 ・文字のサイズは文庫版の方が少しだけ大きい ・単行本には「本書に収録位下昔話の分類表」がある 文庫版を持っている人は、単行本を買う必要はないと思われる。
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昔話が大好きな息子の読み聞かせのために購入。方言大好きな私も大満足の素晴らしい本。 昔々聞き取って書かれた本なのに、流れるように読めて、すごく面白い。時々ギョッとするような話もあるけど、それはそれで昔話の醍醐味だと感じる。 声に出して読むことで魅力が倍増する本だと思います。あと...
昔話が大好きな息子の読み聞かせのために購入。方言大好きな私も大満足の素晴らしい本。 昔々聞き取って書かれた本なのに、流れるように読めて、すごく面白い。時々ギョッとするような話もあるけど、それはそれで昔話の醍醐味だと感じる。 声に出して読むことで魅力が倍増する本だと思います。あと残り数話なのが名残惜しくてしょうがないです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
児童サービスに関係する人は、昔話に触れていてほしい――というような話をきいて、基本図書だな、と購入してはや数年。 日本の昔話を代表する百の話。 「『めでたしめでたし』の完形昔話は主要な話型をのがさないよう心がけ、笑話、鳥獣草木譚は心に訴えるよい語りを重視」したそう。(「はじめに」より) いくつか声に出せば、やっぱり語りのリズムがいい。 昔話にはしばしば間の手が入ったというが、ほんとうにそんな感じ。 短い話が百、けれど濃密なので、読み終わるのに何年かかったか知れない……。 初めて読んだときは「おりゅう柳」が気に入って、読み終わって読み返すとそうでもない気がするのだけれど、たぶん夜に読んだので、こういうお話をつくれたらいいなぁと興奮したのかも。 やっぱり「笠地蔵」は冬に読んでよかった〜と思いたいし、自分が知っている筋とは違うものもあったりして、何度読んでも楽しいだろう。 「きりなし話」というのを初めて知り、子どもへの愛だな〜と、あたたかさを感じた。
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