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後世への最大遺物・デンマルク国の話 岩波文庫
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後世への最大遺物・デンマルク国の話 岩波文庫

内村鑑三(著者)

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後世への最大遺物・デンマルク国の話 岩波文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2011/09/20
JAN 9784003311943

後世への最大遺物・デンマルク国の話

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商品レビュー

4.1

112件のお客様レビュー

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2010/05/28

「後世への最大遺物」…

「後世への最大遺物」人が後世に残せる最大の遺物は、高尚なる生涯である。キリスト教学校においての講演であるが、日本人に広く影響を与えた。実りある真の生き方を考える。「デンマルク国の話」戦いに敗れて精神に敗れなかったデンマークの話。健全で善良。

文庫OFF

2026/09/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

内村鑑三の講演録であり、ネタバレすると、後世に我々が遺すことができるのは、我々という人間が生きたという物語であるという内容。 前半が少し冗長に感じるが、後段、特にクライマックスはやる気を奮い起こしてくれる一作。定期的に見返したい。 —- 二宮金次郎は早くに両親を亡くし、叔父に育てられたが、読書のための油が勿体無いと言われれば自分で油を作り、読書などせず働けと言われれば、働いてから読書をした。そのうち、自分の田を得て米を得られるようになると、今度はその知識を人々に還元した。例え辛い境遇でも、またキリスト教の教えがなくとも、人は人のためになることができる。 マウントホリヨークセミナリーという女学校のメリーライオン女史は、「人の行くことを嫌うところへ行け。人の嫌がることをなせ」と語った。 徳川家康は、子どもたちが二手に分かれて喧嘩をしているのを見て、自分の家来に少数派こそ正義であるとして加勢をさせた。少数の正義のために、多数の不義と戦う精神。 人生は邪魔があればあるほど勇ましい生涯と事業を後世に残すことができる。

Posted by ブクログ

2026/09/06

私が社会人になって初めて尊敬できると思える人におすすめしてもらった本。期待が大きすぎたせいかもしれないが、私にはあまりささらなかった。内村鑑三は、金<事業<思想<勇ましい高尚な生涯 という順でこの美しい地球に自分の生きた証を残したいと講演で述べている。私は、何か遺す必要は必ずしも...

私が社会人になって初めて尊敬できると思える人におすすめしてもらった本。期待が大きすぎたせいかもしれないが、私にはあまりささらなかった。内村鑑三は、金<事業<思想<勇ましい高尚な生涯 という順でこの美しい地球に自分の生きた証を残したいと講演で述べている。私は、何か遺す必要は必ずしもないと思う。これは人によって捉え方が違うという話で済むのだけれど、遺ることは良いことだと思う、ただ私はそれが結果論であってもいいと思うからだ。能動的な結果として私は求めないということだ。ただ、「思想」の部分で、自分が人生で成し遂げられなかったことを著述を通じて後世の人に託すという部分は素晴らしいと思った。現に私は過去の人たちの著作を通じて大きな影響を日々受けているからだ。「勇ましい高尚な生涯」は別にそんな生涯を送らなくても、その人自身やその家族が幸せであればそれで良い話なのではないだろうか。ただ解説にもあったが、当時の時代背景を踏まえると帝国主義で植民地を拡大していく流れの中で、個人も前進していかないといけないといった暗黙な考え方があったのかなとも感じたり。

Posted by ブクログ

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