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ロビンソン・クルーソー(上) 岩波文庫
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ロビンソン・クルーソー(上) 岩波文庫

ダニエル・デフォー(著者), 平井正穂(訳者)

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ロビンソン・クルーソー(上) 岩波文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 2012/12/01
JAN 9784003220818

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ロビンソン・クルーソー(上)

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商品レビュー

3.9

16件のお客様レビュー

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2010/05/28

悪天候でただ一人無人…

悪天候でただ一人無人島に漂着したロビンソン・クルーソー。かれは、難破した船に積んであった食料や道具などを持ち出して、営々と無人島での生活を始めます。終盤ではスペクタクルな場面も用意されていますが、やはり見所はイギリス人らしい合理精神を発揮して、生産活動に勤しむロビンソン・クルーソ...

悪天候でただ一人無人島に漂着したロビンソン・クルーソー。かれは、難破した船に積んであった食料や道具などを持ち出して、営々と無人島での生活を始めます。終盤ではスペクタクルな場面も用意されていますが、やはり見所はイギリス人らしい合理精神を発揮して、生産活動に勤しむロビンソン・クルーソーの姿でしょう。何もない無人島が農業や牧畜によって、次第に豊かになっていく様子には非常にわくわくさせられます。

文庫OFF

2010/05/28

子供のとき読んで以来…

子供のとき読んで以来2~30年振りに読んだ。合理精神とアイデアを発揮しての無人島開拓の話は素晴らしいのだが、今読むと白人の植民地主義的自己主張も強く感じる。

文庫OFF

2025/03/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ピューリタンについてのデフォーの思想がロビンソンの生き様に投影して描かれた本。 無人島では日夜衣食住の整備に勤しんだり、ブラジルの農園の利益配分を細かに計算するところは、勤勉で利益追求を善とするピューリタンの主義が背景の一つとして垣間見られる。 そうした類の描写は他多数。 荒波に揉まれに揉まれまくった半生から、ロビンソンは神への厚い信仰心を培うことになる。神への感謝はロビンソンの中に高尚な慈悲心を生み出し、野蛮な土人を教化して従僕にしたり、無人島生活の途中で出会ったスペイン人やイギリス人を手厚く迎え入れて無人島を豊かにし、やがてロビンソンは「一国の王」に上り詰める。 ロビンソンの逞しくてしなやかな生き様は、時代を超えた普遍的な人間像であり、現代社会に生きる自分にも力強いエネルギーを与えてくれる。 そのエネルギーとは何か。下巻の解説で無神の孤独と有神の孤独に関する論考が参考になるかも。 現代人はよりすがるものがなくて漫然とした孤独感を抱えている。ロビンソンが頼もしく見えるのは、彼が信仰に基づく有神の生活を送っているからだろう。 解説を読めばロビンソンの物語ぐっと豊穣になる。

Posted by ブクログ