- 中古
- 書籍
- 新書
- 1226-14-00
社会科学の方法 ヴェーバーとマルクス 岩波新書
定価 ¥990
330円 定価より660円(66%)おトク
獲得ポイント3P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2003/07/15 |
| JAN | 9784004110620 |
- 書籍
- 新書
社会科学の方法
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
社会科学の方法
¥330
在庫なし
商品レビュー
4
21件のお客様レビュー
本書は、筆者が行った…
本書は、筆者が行った講演を加筆修正したものであった為、口語体形式で書かれており読みやすかった。社会現象を対象とした場合、「自然科学と同じような意味で、科学的認識は成り立つのであろうか」という筆者の問題意識に立ち、マルクスとヴェーバーの方法の比較検討をしていく。2人の組み合わせに意...
本書は、筆者が行った講演を加筆修正したものであった為、口語体形式で書かれており読みやすかった。社会現象を対象とした場合、「自然科学と同じような意味で、科学的認識は成り立つのであろうか」という筆者の問題意識に立ち、マルクスとヴェーバーの方法の比較検討をしていく。2人の組み合わせに意外性を感じたが、読み進む中でその意外性はなくなり、さまざまな示唆を受けた。
文庫OFF
講演を元にしたものだから平易な語り口である。さっき言ったことの振り返りもしてくれるから理解が進みやすい。 1〜4章があり、それぞれが独立している。本のタイトルになっているのは1章のみであるけれども、他の章を読むことで一層ウェーバーが大切にした方法論、思考の基礎がわかるようになる...
講演を元にしたものだから平易な語り口である。さっき言ったことの振り返りもしてくれるから理解が進みやすい。 1〜4章があり、それぞれが独立している。本のタイトルになっているのは1章のみであるけれども、他の章を読むことで一層ウェーバーが大切にした方法論、思考の基礎がわかるようになる。 タイトルにあるようにウェーバーの著作の細かな論理を負うものではない。マルクスの経済学のやり方と比較しつつウェーバーの社会科学のやり方を解説するものである。まず体系的に基礎(簡単という意味ではない)から入りたい人にはおすすめである。 マルクスとウェーバーが気にしているのは、社会現象を対象としたときに、自然科学と同じような認識の仕方が可能かというものである。 マルクスは、生産しながら生きている個人たちの生産力が、自然発生的=無計画に分業されて総和となるときに、自然と同じように人間の意志から独立した自律的な領域となるから、経済現象も自然科学と同じような理論的方法が適用できると考える。そして、その他政治や文化や芸術などの諸領域は、経済という下部構造に究極的には制約されると考える。 ウェーバーは、目的論的な動機の主観的な意味を解明することで、人間行動の因果連関を捉えることができると考える。
Posted by 
日本のマックス・ヴェーバー研究の第一人者である著者の講演録をもとにした名著。 マルクス経済学とヴェーバー社会学の比較を通じて社会科学を考察する内容でもあり、ヴェーバーの宗教社会学のアプローチはもっと学んでみたいと思いました。 特に、「ヴェーバーの『儒教とピュウリタニズム』をめぐっ...
日本のマックス・ヴェーバー研究の第一人者である著者の講演録をもとにした名著。 マルクス経済学とヴェーバー社会学の比較を通じて社会科学を考察する内容でもあり、ヴェーバーの宗教社会学のアプローチはもっと学んでみたいと思いました。 特に、「ヴェーバーの『儒教とピュウリタニズム』をめぐって」の章で述べられる、ヴェーバーの両宗教の比較分析にはもの凄く興味をそそられる。 儒教は世界の現状を肯定し尊重するが故に受動的な態度になり、近代資本主義を生み出すには至らなかったのに対し、ピューリタニズムは悲観主義のもと現世を否定するが故に、行動的禁欲という形で現世に強く働きかけ変革していこうとする大変な精神的エネルギーを生み出し、それが近代資本主義発展の原動力となった、という結論を導き出す視点には驚かされるばかり。 また、「経済人ロビンソン・クルーソウ」の章では、「ロビンソン漂流記」における無人島での彼の行動は、まさに合理的経済人のそれであり、当時のイギリスにおいて合理的な人間形成の書という役割を果たした、という大塚先生の考察もとても面白い。 約60年前の本ですが、いまだに読み継がれる価値の高い啓蒙書です。
Posted by 
