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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
| 発売年月日 | 2003/05/25 |
| JAN | 9784344003408 |
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商品レビュー
4.1
60件のお客様レビュー
始めに「プライバシー保護のため年齢や病名~変えてあります。」から始まる本作。 患者との会話や身体描写、実在する人物の登場、本編とリンクする作者略歴。 フィクションなのか実話なのか分からなくなるほどリアルな描写が続き混乱する。 でもこれ作者略歴を含め完全なフィクションなんだよね...
始めに「プライバシー保護のため年齢や病名~変えてあります。」から始まる本作。 患者との会話や身体描写、実在する人物の登場、本編とリンクする作者略歴。 フィクションなのか実話なのか分からなくなるほどリアルな描写が続き混乱する。 でもこれ作者略歴を含め完全なフィクションなんだよね。そうと知って読んでも考えてしまう。 2003年。まだ認知症という言葉さえ存在しなかったのかもしれない時代に介護保険の崩壊、介護(者)資源の圧倒的な不足をテーマに書かれている。 それが現実なっている今、新たな医療の可能性を提示しようとする医師の行為に対し、将来可能性としてあるのか?と思ってしまう自分も怖くなる作品。 後半は底の浅い日本のマスコミや、適当にインタビューに答える関係者たちの証言や幼い頃を知る友人の証言など出てきて新たな医療機関可能性か嗜虐性の問題かとかなってきて長く感じる。
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前半は漆原医師の視点でAケアを確立するまでが書かれていて、後半は別の視点で書かれている。 20年以上前に書かれた作品で、介護について考えさせられた。今はさらに高齢社会になっているだろうし、介護の現場も変わらず人手不足でいろいろ大変だろう。体重が重い人への介護って、きっと負担も多く...
前半は漆原医師の視点でAケアを確立するまでが書かれていて、後半は別の視点で書かれている。 20年以上前に書かれた作品で、介護について考えさせられた。今はさらに高齢社会になっているだろうし、介護の現場も変わらず人手不足でいろいろ大変だろう。体重が重い人への介護って、きっと負担も多くて、Aケアならその負担も減らせられる。考え方としては有効なのではと思えてきてしまう… もうすぐ映画が公開されると知って読んでみたけれど、どんなふうに映像化されるのか楽しみ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
おそろしい作品…考え…と思う。 感想がむずかしい。高齢者介護問題への問題提起という面は当然あるが、にしても倫理観が狂っているし…狂ってしまうとも感じる。「Aケア」は効率を考えれば一理あるし、メリットがデメリットを上回れば療法になり得るという話もわかるが、やはり「畏れ」を感じるのは当たり前。(作中での漢字が「畏れ」なの、怖くね…?恐れと同じ意味で使うこともあるそうだが、畏敬という意味を持たせることの方が多いと思う。わざわざこっちの漢字を使う意図は?医者として前例のないことをすることへの尊敬とか…?) ・施設内でみんながどんどん「Aケア」に対して積極的になるのが怖かった。倫理観どこいった…?多数派になれば進める流れになってしまうのか…これが現場の声なのか… ・周りに回復して元気になっていく人がいて、自分も勧められる対象だったら流されちゃいそうで怖い。 ・20代、30代が一番介護問題を直視しないといけないという言葉は納得。その下の世代に対する評価は偏見すぎるかも、とは思ったけども。 ・後半はメディアの嫌な部分が詰まりすぎてて笑う。外部から見たら、そう見えるかもとは思うけど。 作品の構成がよかった。前半が漆原の遺稿として「Aケア」について、後半が編集部註として一連の裏側の説明。前半が、あまりにも人文系の本の形式なので、ノンフィクションなんじゃないかと疑ってしまうリアリティがあった。乙武さんの名前の捩りが出て、やっと気づいた。
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