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大学・中庸 岩波文庫
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大学・中庸 岩波文庫

金谷治(訳者)

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大学・中庸 岩波文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2003/01/06
JAN 9784003322215

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大学・中庸

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みんなの感想まとめ
  • 儒教哲学
  • 自己修養
  • 理想的人物像
  • 大学
  • 中庸
  • 誠の重要性
  • 知的誠実性
  • 修己治人
  • 聖人
  • 君子の理想

儒教の基礎と極意が学べる本書は、特に『大学』と『中庸』の内容を通じて、自己修養や理想的な人物像を探求しています。『大学』では、修己治人の教えが簡潔に解説されており、儒教を学ぶ者にとっての指針が示されています。一方で『中庸』は、その論理的構成が難解であるものの、最終的に目指すべき人物像や「誠」の重要性が語られています。誠は意識しなくても善き行動ができる状態を指し、聖人や君子の理想に向かう過程が描かれています。訳文と解説は知的誠実性を備え、全章収録されている点も安心感を与えますが、解説の理解には少し工夫が必要かもしれません。全体として、儒教の深い哲学を感じながら、自己成長を促す内容が詰まっています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/11/24

四書の二つである大学と中庸。論語が書かれた後の前漢時代に編纂された礼記の中に書かれているものでこれが四書として日の目を見ることになったのは朱熹によるものであるという、この書物の変遷自体も学ぶことができる。 貞観政要などの他の中国の書物を読んでも、このような過去の書物が考え方の根源...

四書の二つである大学と中庸。論語が書かれた後の前漢時代に編纂された礼記の中に書かれているものでこれが四書として日の目を見ることになったのは朱熹によるものであるという、この書物の変遷自体も学ぶことができる。 貞観政要などの他の中国の書物を読んでも、このような過去の書物が考え方の根源とされているように思え、ここで大切とされている教え、人の上に立つものは徳を備えていること、何よりも謙虚な姿勢であること、欲の元となる行いや振る舞いは一切見せず飾らない身であること、がいかに大事なのかということが繰り返し述べられている。 また、中庸という言葉の意味もよくわかっていなかった、優れたものはつい行き過ぎてしまう、そうでないものはそもそもやらないでいる、そういった状態が心を歪ませている/歪ませることにもなり、ちょうど良い具合が望ましいのである、物事の両極端を捉えた上でその間を取るということが大事であることがある、という解釈をした。

Posted by ブクログ

2024/07/15

『大学』も『中庸』も学説やそれが拠るところの哲学体系によって、解釈や構成に異同があるとのこと。 『中庸』に関してはその論理的構成がかなり難解で消化できなかった。 中庸の徳を補完する「誠」は天命の性、天地の道であり、人倫の道の規範である。して、誠が備わった至誠が他人や物の本性を発...

『大学』も『中庸』も学説やそれが拠るところの哲学体系によって、解釈や構成に異同があるとのこと。 『中庸』に関してはその論理的構成がかなり難解で消化できなかった。 中庸の徳を補完する「誠」は天命の性、天地の道であり、人倫の道の規範である。して、誠が備わった至誠が他人や物の本性を発揮させるとどうなるか。天地の化育を賛くというのである。 天地は人が倣うべきものか、あるいは人が化育すべきものか、このあたりの関係が果たしてどのように整合しているのか理解しかねた。 訳文と解説はわかりやすく、かつ知的誠実性を備えている。 これら経典を四書として位置づけさえした朱子学の扱いであるが、朱子学的解釈にはその体系的統一性ゆえの強引さがあるものの、儒教史的に重要な点もあるとして部分的に掲示されている。

Posted by ブクログ

2023/12/18

大学は、個人の修練が国家安寧にもつながることを説いている。中庸は、バランス感覚の重要性を中心に、勉学の仕方等について説いている。後者は自分の価値観の核にもなった。

Posted by ブクログ

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