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ベルクソン 人は過去の奴隷なのだろうか シリーズ・哲学のエッセンス
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ベルクソン 人は過去の奴隷なのだろうか シリーズ・哲学のエッセンス

金森修(著者)

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ベルクソン 人は過去の奴隷なのだろうか シリーズ・哲学のエッセンス

定価 ¥1,100

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本放送出版協会
発売年月日 2003/09/22
JAN 9784140093085

ベルクソン

¥1,045

商品レビュー

3.7

13件のお客様レビュー

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2026/01/04

面白かったし最後ちょっと泣いた。 ベルクソンの内容というより金森さんの溢れ出る情熱と優しくユーモアのある語り口が非常に魅力的で、優秀な案内人に導かれながらあっという間に読んでしまった。 ここまで噛み砕いてくれているのにところどころ難しいところもあり、ベルクソン本体はかなり難しいの...

面白かったし最後ちょっと泣いた。 ベルクソンの内容というより金森さんの溢れ出る情熱と優しくユーモアのある語り口が非常に魅力的で、優秀な案内人に導かれながらあっという間に読んでしまった。 ここまで噛み砕いてくれているのにところどころ難しいところもあり、ベルクソン本体はかなり難しいのだろうな...と思ったが、なんとなく分かった気にさせてくれる。 ベルクソンは当時の科学史上主義のような風潮に正面から対立するわけでもなく、むしろかなり実証主義側を理解したうえで、それとは別の世界の枠組みを提示した人なんだな。 ベルクソン自身の人生も少し知ってみたい。

Posted by ブクログ

2021/04/24

感動したかと言われれば、かなり感動した。 著者の息遣いを感じる。 ベルクソン初学で読み、唯物論的世界観に生きながら唯物論的ではない世界観に触れた。金森ーベルクソンの「唯心論」は現実的、常識的に感じる。全て数式で説明付けられるとは、必ずしも言えない、というのは僕には痒い所に手が届...

感動したかと言われれば、かなり感動した。 著者の息遣いを感じる。 ベルクソン初学で読み、唯物論的世界観に生きながら唯物論的ではない世界観に触れた。金森ーベルクソンの「唯心論」は現実的、常識的に感じる。全て数式で説明付けられるとは、必ずしも言えない、というのは僕には痒い所に手が届く意見。「必ずしも言えない」という控えめな主張に留め、科学的説明の価値は認める知的誠実さを残して、しかしその万能性に疑いを挟む。たしかに測定できる時間ではない時間感覚があるように思えるし、数字に置き換えられない瞬間瞬間の変化を自分に感じる。実体験に基づいて感じるところを起点とすると、唯物論よりも納得がいくオルタナティブな立場であると感じる。 詳しくはわからないから、金森が勧める本を少しずつ読むといいのかもしれない。それか科学史家である金森を追っていくのがむしろ正攻法かも知れない。 とにかく分量的には小さい本だが内容は厚く、感じるところが多かった。

Posted by ブクログ

2021/02/22

感覚と時間を数量的にとらえることの限界を指摘し、自然科学一元論的な考えを批判することがベルクソンの目的で会ったようだ。ささっとベルクソンの知識を付けるのにはよかった。 概念整理 〈純粋持続〉数量的にとらえられない、確かにあるとしかいえない時間の流れ。人間のみに存在する。 〈物的...

感覚と時間を数量的にとらえることの限界を指摘し、自然科学一元論的な考えを批判することがベルクソンの目的で会ったようだ。ささっとベルクソンの知識を付けるのにはよかった。 概念整理 〈純粋持続〉数量的にとらえられない、確かにあるとしかいえない時間の流れ。人間のみに存在する。 〈物的な持続〉時計、暦などで時間を均質的に「区切る」 〈純粋知覚〉理論的にのみ存在する瞬間的な知覚 〈純粋記憶〉記憶心像として記憶の中に待機している物を、知覚として捉えると同時に記憶から取り出している。現在性の否定、人格性の否定?(私の知覚はある意味で過去の人々の知覚でもある)。 最後はやや自己啓発的な内容だったので星3にしています。

Posted by ブクログ

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